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デイリースポーツ

橋下徹氏 安倍政権の功は「権限と責任がより明確」、罪は「公文書」
橋下徹氏=2015年12月18日撮影
 元大阪府知事、元大阪市長の橋下徹弁護士が6日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」に出演し、7年8カ月におよんだ長期政権から退く安倍晋三首相の功罪を指摘した。

 良かった点としては「権限と責任がより明確になったと思います。総理主導、首相主導でね、国が動いていく。各担当大臣がいるんだけども、全責任は総理が負ってしまう」という、首相が主導した政権運営を挙げた。

 悪かった点としては「悪いところはあると思います。公文書がなくなった問題とかは、安倍さんにはそこは絶対、僕は正してもらいたかった」、「信頼にかかわるところですね。公文書がなくなってしまう、それはもう廃棄した、この点についてはね、次期政権においては、僕は絶対的に正してもらいたいと思っています」と、森友問題などで浮き彫りになった公文書に対する姿勢を繰り返し挙げていた。

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https://news.yahoo.co.jp/articles/c31c509b52422cc44420039be1e7a79d7e7a28db