安倍晋三首相の突然の辞任表明を受けて、芸能人からねぎらう投稿がＳＮＳで散見された。そんな中でも、最も注目されているのが、第７４代内閣総理大臣であった故竹下登氏の孫で、ミュージシャンのＤＡＩＧＯ（４２）の投稿だ。彼の周辺では相変わらず政界入りへの声が途絶えないようだ。

　安倍首相の辞任会見を受けて、ツイッターに投稿したＤＡＩＧＯ。

　《安倍首相、長い間本当にお疲れ様でした》とはじめ、《祖父竹下登と、安倍晋太郎先生は仲が良く祖父は安倍晋太郎先生を総理に出来なかった事を、ずっと悔やんでいた事を思い出します》と少なからぬ縁を明かしたのだ。

　そして《お父様の分まで二度、総理大臣になられ、歴代最長の連続在籍日数。偉大な総理大臣でした。ありがとうございました。》と功績をたたえている。

　「ＤＡＩＧＯが政治ネタにここまで言及するのは、レアなことです。今後、政界入りする意思表明かもしれません」と芸能プロダクション幹部は語る。

　ＤＡＩＧＯの政界進出が取り沙汰されるのは、決して今にかぎったことではない。常にその動向が注視されていることは間違いない。

　「竹下元首相の血筋という申し分ない条件を持っていることに加え、昨年は話題を集めた、あの首相主催の『桜を見る会』にも招待されたことで、やはり政界入りがささやかれました」とは女性誌編集者。

　「何といっても女優の北川景子と結婚し、身を固めたことで周囲の期待も高まり続けています。彼女が応援演説に立つだけでも注目されますからね」とも。

　といわれ続けながらも、ＤＡＩＧＯにはそんな気はさらさらないとされている。しかし、最近は風向きが変わったとみる向きも。

　「結構、ＤＡＩＧＯの口から竹下元首相のエピソードが出るようになっているんです。もちろん本人もデビュー当時は明かしていませんでしたが、祖父の名を出したことでテレビに出られるようになったと語っているように、折々に祖父の名前を出しています。とはいえ、最近はＳＮＳに幼い頃に撮影した祖父とのツーショットを投稿するなど積極的になっています」と芸能ニュースサイトの編集者は話す。

全文はソース元で
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff2fb3ad8fcf902c17c10dc2498751bc5a9fe174
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