大相撲7月場所を右ひざのけがで途中休場した横綱 白鵬が先月、両ひざの手術を受けていたことがわかりました。
関係者によりますと白鵬は現在も相撲を取る稽古ができていないということで、今月13日に初日を迎える秋場所に出場できるかどうか懸念されます。

横綱 白鵬は、ことし3月の春場所で44回目の優勝を果たしたあと、ことしの7月場所では10日目まで全勝していたものの右ひざを痛めて半月板の損傷などと診断され、13日目から途中休場していました。

関係者によりますと白鵬は先月中旬、内視鏡を使って右ひざの固まったじん帯の一部などを取り除くクリーニング手術を受けたということです。

白鵬は、おととし10月にも右ひざを手術しましたが、今回は左ひざも手術を受けたということです。

白鵬は先月31日の秋場所の番付発表のあとも相撲を取る稽古ができていないということです。

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https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200902/k10012596521000.html
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