スペイン1部バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)が退団の意向を示し、新天地候補の一つにJ1神戸が挙がっていると海外メディアが報じていることを受け、神戸の強化部門を統括する三浦淳寛スポーツダイレクター(SD)は26日、「想像したことはあるけど、(獲得は)現実的ではない」と話した。

 「バルサ化」を掲げる神戸は、2年前のMFイニエスタをはじめ、FWビジャ(引退)、MFサンペール、DFフェルマーレンと、バルセロナ所属経験のある選手4人を相次いで獲得している。

 史上最多6度の最優秀選手賞「バロンドール」を獲得しているスーパースターのメッシについて、三浦SDは「誰だって見たいと思う選手」と話す一方、28日に迫る夏の移籍期間での選手加入については「ないです」と断言。現有戦力で戦っていく意向を示した。

8/26(水) 19:01 神戸新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/5e4e634508c681e038138708c89b08a076b39162