8/25(火) 15:20
スポーツ報知

「歌ネタ王」ファイナリスト8組決定。昨年準優勝の「きつね」は優勝賞金を「仮想通貨の補てんに」
昨年「歌ネタ王決定戦」準優勝の「きつね」が優勝を狙う(提供写真)
 音楽と笑いを融合した歌ネタのNO1を競うMBSテレビ「歌ネタ王決定戦2020」(9月16日、後8時)のファイナリスト8組が25日、オンライン会見で意気込みを語った。

 優勝賞金300万円を狙う各組。昨年「ラニーノーズ」に敗れ、準優勝だったホリプロコム所属「きつね」の大津広次(31)は「前回2位で悔しい思いをしたので、優勝して300万とって、仮想通貨の補てんにあてたい」と話した。

 2年ぶり2度目の決勝進出を果たした吉本興業所属「さや香」の石井(32)は「2年前よりいいネタができれば。先月結婚して、まだ家を探している段階。新居の部屋の数が決まります。優勝しなかったらワンルーム」と切実だった。

 また、ソニー・ミュージックアーティスツのピン芸人・SAKURAI(41)は「僕は税抜き3万8000円のギターなので、ギターを使う『お見送り芸人しんいち』と『アイロンヘッド』には負けたくない」と対抗心を燃やした。

 ファイナリストはこの他、アイロンヘッド(吉本興業)、うしろシティ(松竹芸能)、五次元のシャボン玉(吉本興業)、お見送り芸人しんいち(グレープカンパニー)、こがけん(吉本興業)。敗者復活戦にはジャングルポケット(吉本興業)、新作のハーモニカ(ワタナベエンターテインメント)、ベルサイユ(松竹芸能)が決勝1枠をかけて争う。

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