2020年08月19日 15時20分
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 俳優の黒沢年雄(76)が19日、ブログで安倍晋三首相の休養問題に言及した。

 健康不安がささやかれる中で、安倍首相は周囲の「休んで欲しい」という進言に聞く耳を持たず休養を取っていない。18日には日帰りで検診を受けたことがニュースになった。

 こうした状況に黒沢は「良い悪いの問題ではない。好き嫌いの問題でもない。人間の、心の広さの問題だと思う。それに、ある意味、命に関わる人権問題であると思う」と首相が休みにくい環境自体が問題だという。
 
 その上で「党派を超えた、大きな心で、安倍総理に、一週間の、強制休暇を与え、涼しい山の山荘で、ゴルフをして、英気を養って欲しい」と提言。

 さらに「国民が、声を大にして、その事を支援したら、日本人の国民性が、世界から絶賛されると思う。それこそが、思想を超えた、心の広さだと思う。また、日本人を世界に発信する、最高のパフォーマンスだと思う」と訴えた。