TBS系ドラマ「半沢直樹」が16日放送の第5話から、出向先から東京中央銀行に復帰した半沢直樹(堺雅人)が「帝国航空」再建を巡り政権とバトルになる後編がスタートする。

 15日の同局「王様のブランチ」の番組内で流れた予告編では、早くも政権の圧力がかかる中で、再建に挑む半沢が「四面楚歌」となる中、「最も不要なコストはお前だぁ!!」と一喝するシーンが流れた。汎用性の高い新たな名言となりそうだ。

 支持率低迷に悩む内閣が、人気取りの切り札として抜擢した、元キャスターのやり手、白井亜希子・国交相(江口のりこ)が帝国航空改革を宣言し、銀行に一律7割の債権放棄を求める方針を表明。500億を失う危機となった東京中央銀行は、半沢が先に経営再建を成し遂げ、債権を回収する任務を負う。

 民主党政権下の「JAL再建」を彷彿とさせるテーマで、白スーツの白井大臣は蓮舫氏、ドンの箕部啓治議員(柄本明)は、小沢一郎氏を連想させるとの指摘もある。

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