【映画】甲子園の話なのにグラウンドが出てこない!異色の青春映画『アルプススタンドのはしの方』 [鉄チーズ烏★]
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コロナ禍のなか第92回選抜高等学校野球大会が中止となり、ニュース映像では多くの球児たちが涙を浮かべる姿が映し出された。現在、その高校野球を題材にした映画『アルプススタンドのはしの方』が公開中。グラウンドは一切映さず、ほぼ観客席の端で展開する異色の感動作となっている。
本作は、第63回全国高等学校演劇大会で最優秀賞に輝いた、兵庫県立東播磨高等学校演劇部による戯曲が原作。2019年には浅草九劇で上演され“浅草ニューフェイス賞”を受賞した舞台を、ピンク映画・Vシネマを100本以上手がけ、今年『性の劇薬』が公開された城定秀夫が映画化。コミカライズ化もされ、3月19日より小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」編集部が運営する無料WEB漫画サイト“やわらかスピリッツ”誌上で連載開始された。
舞台はタイトルの通り、アルプススタンド(高校野球の観客席)の端。時折、カメラは吹奏楽部のゾーンや自動販売機のスタンドに移るが、ほぼ観客席の「端っこ」にいる4人の会話劇に終始する。演劇部員の安田(小野莉奈)と田宮(西本まりん)、元野球部・藤野(平井亜門)、帰宅部の優等生・宮下(中村守里)。普段は全く接点のない4人にはくしくも共通点があり、みな挫折を味わっており、それぞれ「しょうがない」と自分の気持ちに折り合いをつけるのか、そうでないのか、人知れず葛藤している。
そんな彼らに波風を立てるのが「人生は空振り三振の連続」「人生は送りバントだ」などと青臭い言葉を連発し、「声を出せ!」と冷めた4人を鼓舞する熱血教師の厚木(目次立樹)だ。物語が進むにつれ、4人それぞれ蓋をしてきた思いが噴出していき、うざったいことこのうえなかった厚木への見方も変わっていく。
またグラウンドは一切映されないが4人の会話にスター選手のソノダくんや落ちこぼれのヤノくんなど、選手の名前が度々登場する。しかし、彼らの姿を見せることなく胸アツの物語を語る、という画期的な試みに挑んでいる。
キャストに、ドラマ「中学聖日記」の小野莉奈&西本まりん、「Love Cocchi」(ラブコッチ)のアイドル、女優として活躍する中村守里。3人は浅草九劇版から続投している。そして俳優、モデルの平井亜門、AbemaTV「太陽とオオカミくんには騙されない」で注目を浴びた黒木ひかりら。“モヤモヤ”を抱える少年少女の揺れる内面を繊細に体現したフレッシュな顔ぶれに加え、姿を見せないヤノくんの物語は、涙なしに観られない。(編集部・石井百合子)
2020年8月11日 21時15分
https://www.cinematoday.jp/news/N0117910
https://img.cinematoday.jp/a/j1BzppQLvJjI/_size_1000x/_v_1597150768/main.jpg
https://youtu.be/OAeHBpspzs8 ステマかもしれないがあそこまで絶賛されてるとさすがに気になるな
ただ、近所の映画館じゃやってない
田舎のつらいところだ アルプススタンドっていうから甲子園かと思って予告編見たら、
埼玉かどっかの地方球場のスタンドやないか 戯曲書いた奴が天才じゃん
そいつの情報を記事にしろよ >>9
本人がプロになるつもりないとか想像だけどいろいろ事情があるんじゃないか Eテレの青春舞台で見た演劇と同じタイトルと思ったら映画化されたのか凄いな
高校野球の応援に強制的に連れて来られた4人の生徒の話だった >>2
元の戯曲書いたのは顧問の先生、演劇青年崩れ。 >>5
>すげえつまんなそう
今年のベストに推す声も多いよ >>10
>会話劇の映画はつまらんのが多い
面白いから話題になってる >>12
プロが公演したとき、先生を追加して主要キャストが5人になった。
映画版では吹奏楽部部長(女子)を加えて6人になっている。 >>8
一応、お話は甲子園のアルプススタンドということになっているけど、
借り切ってロケ撮影する予算がなくてそのへんのスタンドですませた。
っていうか、「アルプススタンド」って名前自体が甲子園特有。
春のセンバツか夏の甲子園か、応援団専用スタンド、って基礎知識が必要。 城定監督にはnecoや日本映画chの深夜にお世話になってる
今回はAV女優は出ないのか 加古川市のお隣の加古郡というド田舎の高校やで。進学校で秀才の集まりや >>20
thx
まぁロケで甲子園が使えなかったんだろうってことは
わかったんだけど、アルプススタンド→応援用スタンド
って読み替えが必要なのね。 >>23
あくまで設定上は甲子園(たぶん夏)のアルプススタンド。
とてもそうは見えないけど、あくまで甲子園だと思い込んでみる必要がある。
そういう意味では、演劇出身(?)の映画らしいと言えば言える。 >>21
ものすごい多ジャンルで量産してる監督らしいね >>24
そうかな?青春舞台では甲子園の応援のテンションではなくて
地区大会でそんなに強くない野球部の応援に駆り出された生徒の話みたいな感じだった >>27
映画では全校生徒がバスに乗せられて連れてこられて、ホテルに泊まらされてる設定になっている。
それだけにロケ先が甲子園じゃないのが違和感ありありなんだけど、「そういうもんだ」と飲み込んで見る。 >>29
なるほど映画化で原作を台無しにするパターンか
バスとかホテルのくだりは全く必要ないし主要キャストに教師もいらない
この役者とこの役者を使わないとスポンサーが付かないとか裏の事情が駄作の要因 >>30
ところが、教師を一人ぶっ込んだのは正解。
さすがに4人の会話だけじゃ映画として成立しない。
パンフレットに高校演劇版のシナリオが載っているけど、映画版と見比べると楽しい。 >>31
パンフレット売り切れてた
別の映画館へ買いに行かないとダメかな 役者が小野、まりん、平井、中村、黒木ってマリーンズかよ >>10
面白かった会話劇映画(密室劇じゃないよ)
・12人の優しい日本人
・その街のこども
・冬時間のパリ
・おとなのけんか 野球に興味ないのに学校の動員で球場に行かされたときは友だちと球場内で遊び歩いてた 映画板で人気だというので岡崎イオンまで遠出してみてきたが
正直、演劇舞台見るのに慣れた人で無いと辛いと想う
主に生徒四人の会話で話しが進むので
常にセリフ聞き取りに緊張してないと
話しが分からなくなる
脳がパンクするわ
そう言うのが好きな人にはたまらないらしいが
おじさんにはちょいむり 見に行った理由は
カメラを止めるなのように大ヒットするかもと確認に行っただけで
本当にごく一部の人が映画関係の板で空回り布教しているだけ
ルーム内に客ほとんどいなかったわ >>30
先生の人は映画からじゃなくて舞台版の時点で追加されてた 負傷から復帰待ちのエース後藤(ゴドー)くんとか出そうだな ゴドーを待ちながら。
放置されててかわいそうだからレスつけた www 期待して見に行ったけどガッカリしたクチです
演劇なら確かに面白い脚本だろうなとは思ったけど、映画化した意味がわからなかった
全部舞台でも表現できることしかしていないし 演劇もなー
平田なんちゃらみたいなのが頂点にいる世界じゃ、正直大した興味もわかないよね 映画関係のスレで演劇ファンがめたくそ薦めるから岡崎まで遠出して見たけど退屈だった
そういうジャンル客向けだわ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています