石田純一。

世間から言われている批判の内容を全然理解していない事に喫驚する。
批判されている内容を理解できないばかりか理解しようという意思も感じ
されないのも驚きだ。
この男には自分を振り返るという時間は無いのだろうか。

このタイプの人間に共通する本質は「幼児性」だ。頭が幼い。
幼い子供というのは「自分の欲望」のことしか頭にない。
自分が「こうしたい」という眼の前の欲望にしか関心がなく、その欲望を
いかに満たすか、にしか興味がないのだ。

このタイプは得てして「聞く耳がない」。
TV局のインタビューなどは一応相手の質問を聞いているかのようなフリは
しているが、しかし出てくる回答は「自分の欲望」に根ざしたものばかり。

「社会の中の自分」という視点はこの男の中には存在しない。
以前、突然都知事選への立候補を思い立つ、という事があったが、正に幼い
子供が次に何をやらかすかまるで読めないのと同じ。目の前に浮かんだ
アイデアを考えなしに実行してしまうのがこの男の本質であり、それは幼い
子供と同じ性質のものである…ということ。

残念。