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2020/07/31 23:37

『ギター・マガジン 9月号』の特集は「シティ・ポップと夏。〜とろける極上ギター・ソロ篇」。今回は夏のシティ・ポップ・チューンの中から、ギター・ソロが素晴らしいものを徹底リサーチ。大村憲司、鈴木茂、高中正義、山下達郎など。ギター弾きが大好きなカッコいいギター・ソロと、そのプレイの裏側に潜む「夏の成分」を徹底的に分析。8月12日発売

■『ギター・マガジン 2020年9月号』
<内容>
【特集】シティ・ポップと夏。~とろける極上ギター・ソロ篇

近年、日本のみならず海外でも再評価の嵐が吹いて止まらない70~80年代のジャパニーズ・ポップス=シティ・ポップは、夏がモチーフになったものがとても多い。そんなシティ・ポップのギターといえば、もちろんカッティングなのだが……なかなかどうして。シティ・ポップはカッコいいギター・ソロの宝庫でもある。とびきりのサマー・ミュージックに響き渡る極上のソロがいっぱいあるのだ。というわけで、今回は夏のシティ・ポップ・チューンの中から、ギター・ソロが素晴らしいものを徹底リサーチ。
他誌とはちょっと違う"サマー・シティ・ギター・ソロ・ポップ(なんだそれ)"を厳選して特集を組むことにした。大村憲司、鈴木茂、高中正義、山下達郎……登場するキャストは実に豪華な面々。ギター弾きが大好きなカッコいいギター・ソロと、そのプレイの裏側に潜む「夏の成分」を徹底的に分析!

■夏シティ・ポップのギター・ソロ。厳選35フレーズ。

大貫妙子「Summer Connection」……『SUN SHOWER』(1977)
山下達郎「SOLID SLIDER」……『SPACY』(1977)
山下達郎「LOVE TALKIN'(Honey It's You)」……『FOR YOU』(1982)
山下達郎「The Theme From Big Wave」……『BIG WAVE』(1984)
大滝詠一「君は天然色」「雨のウェンズデイ」「スピーチ・バルーン」……『A LONG VACATION』(1981)
大滝詠一「Water Color」……『NIAGALA TRIANGLE Vol.2』(1982)
鈴木茂「コーラル・リーフ」「ノアノア」、山下達郎「キスカ」……『PACIFIC』(1978)
高中正義「SWEET AGNES」……『TAKANAKA』(1977)
高中正義「Blue Curasao」……『ON Guitar』(1978)
高中正義「憧れのセーシェル諸島」……『Seychelles』(1976)
松田聖子「南太平洋~サンバの香り~」「ブルーエンジェル」……『SQUALL』(1980)
松田聖子「あ・な・たの手紙」……『Silhouette~シルエット』(1981)
松田聖子「ひまわりの丘」……『Pineapple』(1982)
PIPER「Shine On」……『Summer Breeze』(1983)
村田和人「一本の音楽」「やさしさにGood-Bye」……『ひとかけらの夏』(1983)
細野晴臣「HURRICANE DOROTHY」「熱帯夜」……『TROPICAL DANDY』(1975)
久保田麻琴と夕焼け楽団「初夏の香り」……『ハワイ・チャンプルー』(1975)
前田憲男とティン・パン・アレー「Wave」……『Soul Samba』(1977)
竹内まりや「ホールド・オン」……『UNIVERSITY STREET』(1979)
森園勝敏「Jasmin」……『4: 17p.m』(.1985)
SAFARI 「All Right In the Night」……『SAFARI』(1984)
佐藤博「チョイト」……『Time』(1977)
センチメンタル・シティ・ロマンス「暖時」……『センチメンタル・シティ・ロマンス』(1975)
センチメンタル・シティ・ロマンス「ステキッスキップ」……『シティ・マジック』(1977)
南佳孝「月夜の晩には」……『忘れられた夏』(1976)
東北新幹線「Summer Touches You」『THRU TRAFFIC』(1982)
角松敏生「Sea Line」『Sea Is A Lady』(1987)
ブレッド&バター「THE LAST LETTER」……『Late Late Summer』(1979)
■鈴木茂、名作『LAGOON』とギター・ソロについて考える。
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