『ブラッディ・マンデイ Season2』の撮影では、全く台詞を覚えられずに現場に入ったことがあった。
すると監督から「おまえ座長(主役)なんだからさ。」とこっ酷く怒られたそうだ。
すると今まで話を聞いていた寺脇康文(49)が、「主役の仕事って現場の空気を作るのも、責任があるんだよね。」と優しく諭す。
三浦は内向的で人とかかわるのが苦手だったといい、現場のことまで考えていなかった。
しかし監督に怒られ、「なんて自分は、無責任だったんだろう。」と泣いて猛反省したそうだ。
このことを機に三浦は“芝居で主役を担うこと”の意味を理解し、精神的に強くなることができたという。