7/26(日) 10:01配信
ロイター

サッカーのイタリア・セリエA、冨安健洋が所属するボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督(写真)は、来季も試合が無観客となる場合、プレーしないほうがいいとの考えを明かした。イタリアのベルガモで21日撮影(2020年 ロイター/Alberto Lingria)

[25日 ロイター] - サッカーのイタリア・セリエA、冨安健洋が所属するボローニャのシニシャ・ミハイロビッチ監督は25日、来季も試合が無観客となる場合、プレーしないほうがいいとの考えを明かした。

ミハイロビッチ監督は報道陣に対し、「無観客試合は苦痛」とし、「ファンがいない状況で長時間プレーするのは疲れる」と説明。

さらに「今季はそれがシーズンを終了する唯一の方法だったが、9月から観客の入場が認められることを願っている。無観客試合を行うくらいなら、プレーしないほうがましだ」と語った。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、同リーグの試合は無観客で行われている。しかしイタリアのスポーツ相は24日、状況次第では9月からファンの入場を再開する可能性があると述べた。

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