7/26(日) 9:46配信
日刊スポーツ

今年3月、常総学院の投手コーチに就任した島田氏は、歴代部員名簿から第3期生の自分の名前を指さす(撮影・保坂淑子)

常総学院(茨城)の新監督に、同校投手コーチで日本ハム、大洋(現DeNA)などでプレーした島田直也氏(50)が就任した。26日から指導にあたる。佐々木力監督(54)は退任し、今後は総括責任者を務める。

【写真】常総学院時代の島田直也氏

島田氏は87年春、エースとして常総学院を春夏通じて初の甲子園に導いた。同年夏にも甲子園に出場し準優勝。同年、日本ハムに入団。その後、大洋、ヤクルト、近鉄を経て03年に引退した。プロ通算419試合39勝38敗、防御率3・69。97年には最優秀中継ぎ投手を受賞した。引退後はBC・信濃で投手コーチ、四国IL・徳島で投手コーチと監督、15年から17年までDeNAで2軍投手コーチを務めた。今年3月16日に学生野球の指導資格を回復し同月20日から同校の投手コーチを務めていた。

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