◇大相撲7月場所初日(2020年7月19日 両国国技館)

日本相撲協会は19日、幕下以下の力士1人が発熱を訴え、新型コロナウイルスの抗原検査で陰性だったと発表した。
芝田山広報部長(元横綱・大乃国)は「発熱があった者がいたが、病院で抗原検査をして陰性だった。場所中もしっかりと
感染予防対策をやっていく」と説明した。

相撲協会は陽性者が出た場合でも今場所は途中で打ち切らず、15日間実施する方針。感染者判明で中止の場合、
その協会員への精神的負担が大きいとしている。3月の春場所は感染者が1人でも出れば中止する意向だった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/7ecff8cf5ce5a0fee696af1df5fe9603e4b04cbe