東京都内の自宅マンションで自殺したとみられる人気俳優の三浦春馬さん(30)をめぐって、室内で見つかった手帳には、思い悩む様子と「死にたい」という気持ちが記されていたことがわかった。

取材によると、この手帳は比較的分厚いもので、日付などがなかったため、いつ書かれたものかはわかっていないという。

また、手帳の内容は、「死にたい」という自らの気持ちのほかに、三浦さんの思い悩む様子や落ち込んでいる様子などが記されているという。

警視庁は、書かれていた内容などから、三浦さんが自殺を図ったとみている。

三浦さんは18日午後、港区の自宅マンションで、クローゼットの取っ手にひものようなものをかけて首をつった状態で見つかった。

当時、部屋の玄関の鍵はかかっていて、仕事に現れないことを不審に思ったマネジャーが、警備会社の担当者とともに鍵を開けて室内に入り、三浦さんを発見したという。

FNN

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