2020.07.17
 ダービー馬ウオッカなどを送り出したタニノギムレット(牡21歳)が、今年限りで種牡馬を引退したことが17日、明らかになった。
 けい養されていたレックススタッド(北海道新ひだか町)の担当者は「2年前にシンジケートも解散しまして、今年も4頭に種付けしていました。ただ年齢も年齢ですし、今年で種牡馬を引退することになりました」と語った。既に引退馬を預かるヴェルサイユリゾートファーム(北海道日高町)に移動しており、今後は功労馬として余生を送る。

https://www.daily.co.jp/horse/2020/07/17/0013518555.shtml