清野菜名、経験積み得た“自信”  “アクション女優”の肩書き「嫌な時期あった」(オリコン) - Yahoo!ニュース
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7/11(土) 9:00配信

ドラマ『今日から俺は!!』や『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』などで、激しいアクションシーンを披露して“アクション女優”としての地位を確立しつつある清野菜名(25)。その清野が「たくさんの人に知ってもらえた」というきっかけにもなった『今日から俺は!!』の劇場版が、17日に公開を迎える。“アクション”で知られる彼女が、どのような思いでアクションに向き合ってきたのか、ここまで至った苦労なども交えながら聞いた。

同作は累計4000万部超えの西森博之氏の人気コミックを福田雄一監督が実写化。2018年に連続ドラマが放送され、昨年4月に映画化が発表された。物語は、原作のまま1980年代を舞台に、ヒキョーな手を使っても悪党どもは必ずぶっ倒す正義(?)のツッパリ“金髪”の三橋貴志(賀来賢人)、相棒の“ツンツン頭”伊藤真司(伊藤健太郎)をはじめ、バカな野郎どもによる青春コメディーが描かれる。

■転機となった赤坂理子との出会い「フォロワー数が40万人くらい増えた」

清野が演じる赤坂理子は、武道家の一人娘で、三橋に惚れるも、素直になれず口げんかばかりという役柄。理子役について「今まで、そこまで(清野菜名を)認知されていなかったんですが、たくさんの方に知っていただけた実感があります」とこれまでの女優生活で転機となったキャラクターとの出会いだったという。

「1番わかりやすいのが、ドラマの放送中にインスタグラムのフォロワー数が40万人くらい増えたことです。それまでのファン層としては、同世代が多かったですが、子どもからお母さん世代にも広がって。印象強かったのが、自転車を運転するお母さんの後ろに乗っていた子どもが、振り向きながら『理子ちゃ〜ん』と手を振ってくれたのがうれしかったです」と幅広く名前が認知されていったことを喜ぶ。

映画化が決定したときも「ドラマのクランクアップの最後に『絶対映画化します! してください!』と言って終わっていたので、実現できてとてもうれしかったです。ドラマからついてきてくださった視聴者のみなさんのおかげです」と広がりを見せるファンにも感謝の気持ちを忘れない。

■難しいアクション経験で「もっとできるを追求」

本作で名を広めた清野だが、そのアクションも確かな評価を得た。昨年の『JAPAN ACTION AWARDS』では、アクション女優賞の最優秀賞に輝いたが、自身は「まだまだ…」と恐縮する。

「今回もドラマに続き、アクションがたくさんありました。アクション監督から『ドラマよりアクションを難しくするよ』と言われて、それを習得するのに必死でした。理子ちゃんは合気道で、相手の力を利用していなすのですが、突っ走るだけではダメで。相手の力を利用するので、そこの手の動きだったりが複雑でかなり難しかったですね」とアクションでも上の世界があることを実感した。

本人は「まだまだ」と言えども、パブリックイメージでは“清野菜名=アクション女優”という認識で知られているのは確かだ。しかし「最近までは“アクション女優”と言われるのが嫌な時期がありました」と告白する。

「アクションシーンがないと、私は呼ばれないんだという気持ちになって。アクションありきの自分なんだと思い、しばらくは嫌でした」と不安があったことを口にする。「でも、『今日から俺は!!』で難しいアクションに出会ったりすると、多くのことを勉強させていただき、『もっとできる』を追求したほうがいいなと思えるようになりました。なので、今はアクション女優と呼ばれるのもうれしいです」とさらにアクションに磨きをかけていくという。

(略)


※省略していますので全文はソース元を参照して下さい。

清野菜名、アクション女優の肩書き「すごく嫌な時期が長くあった」 “赤坂理子”との出会いで転機・スタント時代の苦悩とは 『今日から俺は!!劇場版』独占インタビュー
https://youtu.be/3bj8aDvL8FQ

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