元欅坂46・志田愛佳＆鈴本美愉のYouTubeチャンネルが波乱のスタート　
批判殺到で次の動画は……？


有名タレントのYouTuberデビューが相次いでいる2020年、新たなチャンネルをピックアップするとともに、その方向性や内容を検証する本企画。

この1週間では、人気ものまねタレントやハリウッド俳優、元アイドルの仲良しコンビなど、話題を集める存在感抜群のチャンネルが登場した。


・ミラクルひかる「ミラクルひかるチャンネル」7月1日デビュー
ものまねタレントのミラクルひかるが、ものまねを披露する場としてYouTubeチャンネルを開設。
同時に始めたツイッターでも、「四〇になって再出発の意も込めましてTwitter、YouTubeを本日からスタートします」と報告した。


1本目の動画では、彼女の代名詞である歌手・宇多田ヒカルのものまねを披露。
宇多田ヒカルをものまねしながら話しているところに、ニコニコ動画風に「YouTubeデビュー乙」などのコメントを画面に流すという、ユニークな編集も笑いを誘う。そこから、細部まで再現された歌声と仕草で、宇多田ヒカルの新曲『Time』を歌いあげた。

続く2〜3本目の動画では、テレビでも披露し話題となった新作ものまね「広瀬香美のYouTube」と「小池百合子都知事」を公開。
視聴者からは、芸歴の長い彼女がついにチャンネルを開設したことに、多くの喜びの声が寄せられている。そのコメントひとつひとつに、ハートマークを押しているのも彼女の人柄がうかがえる。
くすっと笑いたいとき、元気をもらいたいときにはぜひ見てほしいチャンネルだ。


・森崎ウィン「森崎ウィン公式裏アカ」7月1日デビュー
森崎ウィンがYouTubeチャンネルを開設。1本目の挨拶動画では、自撮り棒を持ち、自身で撮影をしながら登場。
別カメラは親友の“ユウヤ君”が担当し、「森崎ウィンの友達感覚を味わえる」をテーマに、2人でYouTubeをスタートすると発表した。

森崎は今後やりたいことをユウヤ君に聞かれると、真っ先に自粛期間中に始めたという「料理」を挙げ、「センスはあると思う」と自信ありげな笑顔を見せた。
ほかにも、キャンプなどのロケ動画やゲストを招く動画をやってみたいと話し、彼が好きなお笑いコンビ・サンドウィッチマンのライブに「飛び入り参加したい」と夢を語った。
また、ミャンマー出身の森崎は、最後にミャンマー語での自己紹介も披露した。

2本目の動画では、8月に発売する写真集の撮影現場へ向かう道中に、森崎とユウヤ君が思い出話をするというドライブ企画。
思い出を語る中で、映画『レディ・プレイヤー1』のオーディション裏話も登場。森崎は、スピルバーグ監督と初めて挨拶したときのことを、緊張して「記憶がない」と話した。

最後にユウキ君から、指でWを作る“ウィンポーズ”を「写真集の撮影中にやって」という提案（無茶ぶり？）が。
森崎は動揺しながらも、撮影中に言われたポーズをさりげなく混ぜ混む。ポーズが採用されたかどうかは、写真集を見てからのお楽しみだ。
今後は下積み時代の話も出てくるそうなので、もっと彼を知りたい方はチェックしてほしい。


・志田愛佳＆鈴本美愉「鈴本愛佳のぶちゃらけ」7月3日デビュー

アイドルグループ・欅坂46の元メンバー、志田愛佳と鈴本美愉が2人の共同チャンネルをスタート。
SNSで告知をした段階から、ファンからはかなりの注目を集めていた。

初動画では、鈴木が「なにか楽しいことができないかなーと思って、ノリで始めました！」と開設のきっかけを話し、
志田は「この企画で2人のことをより知ってもらえたら嬉しいなと思っています」と思いを話した。

チャンネル名「ぶちゃらけ」は、ぶっちゃけトーク×おちゃらけ×お酒の造語。
そのテーマどおり、動画では焼肉店でお酒を飲みながら、2人の本音を話す様子が公開された。


テキーラで乾杯をしたあと、早速恋愛トークがスタート。
失恋や恋愛観についてなど、リアルな2人の恋愛事情が語られた。

アイドルという立場を離れた“解放感”を表現するように、赤裸々トークを展開する2人。
思い出を壊されてしまったと受け取るファンも多く、「欅坂46の現メンバーのことも考えて」「他の話題でもよかった」など、厳しい意見が殺到した。


初動画は、高評価よりも低評価の数がはるかに上回る結果に。

今回の視聴者からの反応を受けて、チャンネルのテーマに影響はあるのだろうか。
今後の動画は、多くの人が注目することになりそうだ。


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https://news.yahoo.co.jp/articles/96330078715499deb62b4fa48eab18145cb00897