サッカーのイングランド・プレミアリーグで8日、ニューカッスルの武藤嘉紀は敵地のマンチェスター・シティー戦の後半39分からプレーし、リーグ再開後初出場。
チームは0−5で大敗した。

 ニューカッスルの武藤は負傷や新型コロナウイルスによる長期中断を経て、約半年ぶりに公式戦のピッチに立った。
0−4の後半39分から左MFの位置に入ったが、既に大勢が決まった後でボールに触れる回数は限られ、存在感をアピールできなかった。

 攻守の中心選手数人を欠いたチームは、リーグ再開後5試合目で初黒星。
ブルース監督は英BTスポーツに「こういう試合には主力が全員必要だった」と話した。(共同)

https://www.sanspo.com/soccer/news/20200709/pre20070909530004-n1.html