原作は極端に言えばドラゴンボールの元気玉=シャイニングっていう話で
人間なら誰もが持っている輝き=愛とも呼ばれるもの がテーマでそもそもの小説の発想自体がジョンレノンのインスタントカーマから
案にはあったけど描かれなかった最終的にハローランが父親として一緒に暮らすっていうオチがあって(ドクタースリープで実現)
その裏には当時珍しかった黒人と白人との家庭像みたいなのも織り込んでる キングの近所に住んでた夫婦がモデルらしいけど
それに対して映画は原作にはみじんもない「白人の責務」が出てくるとか人種差別があらゆるところに出てくる
女性蔑視みたいなキャラも含めてキングがキューブリックに激怒したのはこういうとこ
原作の母親はどっちかつーとサラコナーみたいな強い母なんだけどね