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【ラジオ】松尾貴史「占いは信じない。統計学でもなんでもない」「セラピーと言うなら、国家試験を導入しなきゃいけないと思う」 [muffin★]
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2020/06/29(月) 18:13:58.92ID:sog5+jIQ9
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2020-06-28

TOKYO FMの番組「TOKYO SPEAKEASY」お客様は、お笑い芸人・カンニング竹山さんと、俳優、タレント、コラムニストなど幅広く活躍する松尾貴史さん。2人が思う“占い”について語りました。

◆「占いは統計学だ」って言う人もいますけど…(松尾)

松尾:オカルトにもいろいろありますけど、僕が昔から信じているものは、ずっと信じてはいたんですよ。死後の世界とか宇宙人とか。だけど、これだけはもともと信じていなかったのが占いんなんですよね。

竹山:占いね(笑)。

松尾:よく、“日本ではカウンセラーの存在があまりフィーチャーされないので、その代わりとして占い師というセラピーがあるんですよ”って言う人がいるんです。だったら、世のため、人のための仕事じゃないですか? 人の生き死にも関わるような問題も扱うわけでしょう。そうすると、国家試験を導入しなきゃいけないと思うんですよね。

竹山:そうですね(笑)。

松尾:人のための仕事って、だいたい資格が必要ですから。

竹山:間違ったら大変ですからね。

松尾:でも占いの方って、今日からでも名乗れるんですよ。なので、その辺のところを整備してほしいとだけ言いたいです。

竹山:そうですね。「占いは統計学だ」ってハッキリ言う人もいますけどね。

松尾:統計学だって言いますけど、例えば名前の画数や生年月日など、誰の統計をどういうふうに取ったかのか? 名前がついてから死ぬまでの人生の観察を、誰がどうやって統計を取ったのか? 統計を取るというのはそういうことですよね。何を基準にして、どういう記録を残して、そのなかで分けて傾向を見るのが統計学なわけでしょう。

竹山:データですもんね。

松尾:統計学でもなんでもないんですよ。“古代中国の何千年もの統計の蓄積があるんだよ”って言われても、“そのビッグデータはどこにありますか?”と。中国なんか騎馬民族が多かったと思うんですけど、その占った相手がどうなったか、占い師や統計学者が追いかけてデータを取って、分析したんですか? と。統計学と言うなら、それをやらなきゃいけないですよ。
中略

松尾:だいたい占いの方が言ってくれる“いいこと”っていうのは、仕事が忙しくなるもそうですけど、例えば「天下を取れる」とか「大金を動かすようなことがある」とか「いい相手が見つかるわよ」とかっていう、確率の低いことばかり言うんですよ。ところが、悪いことになると「事故に気をつけてね」とか「ケガや病気に気をつけてね」とか、確率的にそれほど低くないことを言うんですよ。だから悪い占いは、わりとよく当たる。いいことはあんまり当たらない。

竹山:はいはい。まぁ、占いをセラピー的に使うかどうかは、結局、自分でコントロールしなきゃいけないというか。楽しく生きるためのアイテムの1つだと思わないと。

松尾:遊びだったらいいと思います。ただ、本当に悩みごとがあるときは、占いにかからないほうがいいですね。信用できる人に相談するほうが、よっぽどいいと思いますね。ただ、本当に悩んでいるときに、占いの方に話を聞いてもらうだけで、気持ちが楽になることはあるのよね。人に何かを聞いてもらったことで、心にのしかかっていたプレッシャーみたいなものを下ろすことができる、という考え方もあるのでね。全否定はしません。前向きになれるならそれでいいですけど。“地獄に落ちるわよ”なんて脅す人がいたでしょう? 絶対にいいことはないと思いますよ。

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