2020年06月26日 16時35分 公開
「いつ再発するか分からない」 16連射の高橋名人、“黄金の右手”の手術が急遽決定
大丈夫かな……。
[深戸進路,ねとらぼ]

 “16連射”で知られる高橋名人が6月26日、右手を手術することをブログで発表しました。黄金の右手になにが……。

 コントローラーのボタンを1秒間に16回押す“16連射”を代名詞に、ゲーム界の生ける伝説として君臨する名人。6月中旬のブログでは、利き手である右手の薬指がばね指になり、人さし指が腱鞘炎と診断されたことを明かしており、「このままでは屈伸などが出来なくなる可能性もあるので」とリハビリ治療を行っていくことを報告していました。

 しかし、経過観察を続ける中で治療方針が変わったそうで、「このままリハビリと治療を重ねていっても、時間が掛かりそう」「原因になった箇所を残しても、いつ再発するか分からない」との理由から来週の水曜日に急きょ手術が決まったとのこと。「傷口の具合にもよりますが、再来週の木曜日には抜糸予定です」と順調に行けば早期回復が望めるとしています。

 ファンからは、「くれぐれもご自愛を!」「無事成功する事を願ってます!」などエールが届いた他、「名人の16連射が手の具合が悪くなって上手く出来なくなる可能性がある事も凄く心配です」など名人の“連射”への影響を懸念する声もあがっていました。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2006/26/news110.html