浦和の来季新戦力として流通経大の主将を務めるMF伊藤敦樹(21)の加入が内定したことが24日、分かった。身長1メートル82の長身でボランチ、センターバック、サイドバックと守備的なポジションを全てハイレベルにこなす大型ユーティリティー選手。浦和の下部組織出身で、ユース時代には大槻監督の指導も受けた“大槻チルドレン”となる。

 2月には浦和の沖縄キャンプに練習参加。昨年7月の天皇杯2回戦では流通経大の一員として浦和と対戦し1―2で敗れたが伊藤は最終ラインでフル出場していた。浦和ユースではDF橋岡、荻原らの1学年上で1年延期となった東京五輪も狙える世代。浦和にまた1人、将来が楽しみな若手が加入する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cb857db4f857aa1f29b8e4cc0012c462f0b907e7
6/25(木) 5:30配信


https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2020/06/25/jpeg/20200624s00002179560000p_view.jpg