2020年06月23日 05時30分
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/news/1921926/

 「都知事選を巡る意見の相違」で須藤元気参院議員が立憲民主党を離れると言いだし、元「モーニング娘。」市井紗耶香氏(36)が復活当選かと話題だ。市井氏は昨夏の参院選で立民公認で比例区から立候補したが、次点で落選。昨秋には立民の「子ども子育て」担当・コーディネーターに就任するなど政治色を強めているが、気がかりなことも。

 昨年11月、市井氏は“競輪界のレジェンド”中野浩一氏の妻でタレントNAOMIが代表を務める芸能事務所と業務提携契約を結んだ。ところが今年2月で契約解除。NAOMIの当時のブログによると、今年1月中旬ごろから市井氏に契約解除を申し入れ、2月5日付で合意したという。

 5年ほど付き合いのあった市井氏を、約3か月でクビにした理由について、NAOMIは「短い契約期間でしたので語らずともご理解頂けると存じます」と濁した。代わって知人の芸能関係者が声を潜める。

「市井がダブルブッキングをしたり、約束の時間に来なかったりしたそうだ。NAOMIも『あの子はもう手に負えないからやめたわ』とボヤいていた」

 NAOMIは「お騒がせタレント再生屋」の顔を持つ。公私とも面倒を見てもらっていた元モー娘。加護亜依は、中野夫妻を「東京の両親、駆け込み寺のような存在」と月刊誌インタビューで明かしたこともある。

「40年近い付き合いのASKAとも親しい間柄だ。覚醒剤事件の3年後に離婚し、1人じゃ家を借りられないからと保証人にもなったとか。ASKAファンにも感謝されていて、コンサート会場では『NAOMIさ〜ん』と声を掛けられまくるそうだ」(同関係者)

 NAOMIもサジを投げた市井氏は政界でやっていけるのか…。