【音楽】特集「サム・クック 時を超えたミスター・ソウル Part 2」 『ブルース&ソウル・レコーズ 第154号』発売 [湛然★]
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特集「サム・クック 時を超えたミスター・ソウル Part 2」 『ブルース&ソウル・レコーズ 第154号』発売
2020/06/20 13:35
http://amass.jp/135906/
『ブルース&ソウル・レコーズ 第154号』
https://img.fujisan.co.jp/images/products/1281681020_o.jpg
●Sam Cooke - Bring It On Home to Me (Audio)
https://www.youtube.com/watch?v=g3ncYwtsQWY
●Sam Cooke - A Change Is Gonna Come (Official Lyric Video)
https://www.youtube.com/watch?v=wEBlaMOmKV4
『ブルース&ソウル・レコーズ 第154号』の表紙・特集は「サム・クック 時を超えたミスター・ソウル Part 2」。2号連続特集の第2弾。キャリア後期に迫ります。付録CDには、サム・クックの人気曲をアレサ・フランクリン、オーティス・レディング、ウィルソン・ピケットら名シンガーが歌うカヴァー曲を収録。サムの遺産を受け継いだクック系シンガーたちも収録。6月25日発売
■『ブルース&ソウル・レコーズ2020年8月号 No.154』
<予定内容>
特集 サム・クック 時を超えたミスター・ソウル Part 2
2号連続特集の第2弾。1960年に大手RCAヴィクターに移籍し、揺るぎないスターとなったサム・クック。〈ア・チェンジ・イズ・ゴナ・カム〉〈ブリング・イット・オン・ホーム・トゥ・ミー〉などの名曲を次々と生み、ハーレム・スクエア・クラブでの壮絶ライヴが記録されたキャリア後期に迫ります。
★ 永遠に消えないソウル サム・クック・ストーリー Part 2
★ サム・クックのアルバム [RCAヴィクター編]
★ サム・クックのCD 重要編集盤
★ サム・クックのシングル [RCAヴィクター/SAR編]
★ 〈チェンジ〉に込めたメッセージ~“A Change Is Gonna Come"を聴く
★ 攻めのステージと帰れる場所~二枚のライヴ・アルバム『アット・ザ・コパ』と『ハーレム・スクエア・クラブ』
★ サム・クックのシングル・スリーヴ・コレクション
★ サー/ダービー・レコード~サムのアイディア実現工場に集った仲間たち[ソウル・スターラーズ/ヴァレンティノズ/L.C.クック/ビリー・プレストン/シムズ・ツインズ/ジョニー・モリセット]
★ サム・クックに捧げたアルバム~トリビュート・アルバム9選
★ サム・クック人気曲のカヴァーあれこれ
★ サム・クックを読む・観る・知る~書籍/DVD紹介
★ スターを追った“クック系"シンガーたち
【付録CD】We Can't Believe You're Gone: The Legacy Of Sam Cooke
サム・クックの人気曲をアリサ・フランクリン、オーティス・レディング、ウィルスン・ピケットら名シンガーが歌う! サムの遺産を受け継いだ“クック系"シンガーたちも収録。
1. ARETHA FRANKLIN: You Send Me
2. ARTHUR CONLEY: Rome (Wasn't Built In A Day)
3. R.B. GREAVES: Ain't That Good News
4. OTIS REDDING: Wonderful World
5. WILSON PICKETT: Bring It On Home To Me
6. SOLOMON BURKE: Got To Get You Off My Mind
7. HOAGY LANDS: Baby Let Me Hold Your Hand
8. BETTY WRIGHT: I'm Thankful
9. BOBBY HARRIS: We Can't Believe You're Gone
10. ROY REDMOND: A Change Is Gonna Come
(協力 ワーナー・ミュージック・ジャパン)
(以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。) 大好きなシンガーだな。
声になんとも言えない魅力がある。 Hold on I'm coming♪
Hold on I'm coming♪ この人とオーティスレディング がいわゆるソウルの元祖と思うんだけど
今ソウルとかR&Bと言われてるものと随分違うよな
マーヴィンゲイ辺りからシャウトするんじゃなくてシャレオツにまったり歌うようなものに変わった気がする >>1
サム・スミス
サム・グレコ
サム・クック
デル・クック >>10
オーティスとかJBみたいなソウルは今はないけど
サムクックは甘さ強めで今っぽいだろ
ロック好きの日本人には熱唱部分が強調して評価されるけど
マーヴィンゲイもサムクックの系譜だ >>12
あの人はsoulじゃなくてdynamiteだし・・・・ サム・クックは、ホテルの従業員にピストルで撃たれて、かっこ悪い死に方したけど、
歌は素晴らしいよ。歌手生活は短かったけど、名曲がいっぱいあるしな。
いまのわけのわからん歌とちがって、メロディーがしっかりしてる。
リー・モーガンもピストルで撃たれて死んだけど、二人とも惜しい連中。 >>7
元ジャーニーのスティーブペリーとロッドスチュアートが双璧だな >>7
ロッドスチュワートが毎日聴いてたなんてことを言ってたな ハーレムスクエアクラブでのライブ盤は歴史的ライブ名盤
これを聴かずに音楽好きを自称してはならない サムクックの未亡人はサムのバンドのギタリストだったボビーウーマックと結婚してのです... 凄いと言われる他の連中と比べてもスター然としているというか華やかさがある
あんな死に方しなけりゃな >>1
好きなボーカリスト
だけどマニアに絡むとめんどくさい
だから多くを語りたくない あのアランクレインがマネージャーだったために
なかなか再発音源が発売されなかった I love you for sentimental reasons 佐藤竹善がカヴァーしたのを聴いたら
なんかこぶしが回ってた ナットキングコールとおなじで、白人のように歌わないと評価されなかった時代の人。プレスリーはその逆を行って、不良っぽく見られて成功した。 >>13
今っぽいとは思わんなぁ
発声がまるで違う
ライブ盤聞いてみなよ サムクックはずば抜けてる
ビートルズとかボブ・ディランとかと同列。
名曲が多すぎる。 Soul Stirrersを抜けて商業音楽の方に行ったんで当時のゴスペル・ファンの中には“裏切者”視する派もいたとかいないとか
同時代に生きててスターラーズ時代から聞いてたらそんな気持ちにもなるかもね >>31
逆じゃね?
白人が聴く音楽市場に黒人独特の歌唱法を持ち込んで評価されたんだろ
白人のように歌ったわけじゃないわな
サムクックはあくまでもサムクックの歌い方を通した >>35
なんとかってライブでは黒人風の歌い方開放していてすごかったような気が >>23
歳をとったらコパのライヴの良さがじわじわくる。 この記事みて本屋いったらまだ売ってなかった。
Amazonで予約しましたが2000円近くすんのな!
2冊注文しましたけどさ。 クックにしろ、オーティスにしろ
今じゃ当たり前の歌い方なんだよなあ。ナットキングコールの「正しい発音法」みたいな歌い方や
JBみたいな古今無双の強烈な個性をグリグリ出しているのはまだ分かりやすいけど
だからあまり若い世代にはアピールしにくいのがなあ
でも聞けば聞くほど分かってくるんだよね、凄みが >>37
コパは観客が白人でハーレムスクエアは黒人だっけ?
どっちもよいよな〇 オーペレイター、アイウォンマイベーイベー
最高だよ。 ウルフルズのワンダフルワールドが好きだったな
アートガーファンクルのヴァージョンに近かったからカバーのカバーって感じだが >>7
John Lennonもカバーしてたな
Medley: Bring It On Home / Send Me Some Lovin' >>40
そう、けど若い時はコパの素晴らしいが理解出来なかった。サムクックのカバー曲やジャズスタンダードアルバムを否定するマニアが日本では主流なんだけど俺は好き。 >>48
これ見て久しぶりに聞いてみようと思ってiPodの中を探したらなかったよw
若い頃カセットテープで持ってたんかなあ?
って事でAmazonでポチッた。
本日サムクックで5000円程お買い上げなり >>23
曲間の語りまでグルーヴィーなのが凄いよね
You Send Me のフレーズを枕に Bring It On Home To Me に突入するとこ最高 神父でもある実父に拳銃で撃たれて亡くなったんだっけ
こんなにカッコイイ人が…残念 >>54
神父?
だったらカトリックだからそもそも所帯を持てないような… >>54
それはマーヴィンゲイでサムクックはホテルで強盗扱いされて撃たれてなくなった
ゴスペル歌手を経て商業歌手になったので教会側から非難はされていた
後に々境遇のアレサフランクリンに商業歌手になることを進めた >>57
それもちょっと違う
個人のブログだけど
ttps://ameblo.jp/cleart2004/entry-10717814547.html a change is gonna comeでイメージが良い意味でガラッと変わったわ >>60
チェンジイズゴナカムはそれまでの曲と全く違う。暗い。あまりにも暗い曲で不吉だ。あの曲を聴いたとき嫌な予感がしたんだ
とボビーウーマックが当時の印象を語ってました >>62
キース・エマーソン
「そうそう、男なら自分で」 >>1
一枚目の左下wwwww
まだ生きてたんかw Buddy HollyのIt Does'nt Matter Anymoreみたいなもんか >>42
多分、清志郎経由だよね
清志郎はオーティスよりサムクック好きだったんじゃないかな? >>36
ハーレムスクエアライブだな 歌を聴いて感動したのはあれぐらいだ ブラックミュージック評論の第一人者鈴木啓志が上手い区分をしていた。
ソウルミュージックには三つの山がある。その創始者は、ノーザンソウルがジャッキーウィルソン、ファンクがジェームスブラウン、サザンソウルがサムクックだと。
シンガーとしてはレイチャールズもグレイトなんだが影響力としては前述の三人に及ばないと。とても良く判る。
サムクックは何もかも完璧。声、リズム、こぶし、フェイク、音感、そしてあの端正なマスク。
オーティスレディングもマービンゲイもデビッドラフィンもサムの影響が絶大だった。
そして時代は移りスティービーワンダー、プリンスという突然変異的な天才を産んだ。その後継者が中々現れないのが寂しいな。 桜井ユタカがあんたは何にも解ってないって怒ってたっけ 昔ラジオで聴いたバラカン分類では
サム・クック/.レイ・チャールズ/JBがソウルの創始者
オーティスがソウルの完成形みたいな話だったような >>16
ホテルの従業員っていうと絵的にまだまともだけど実際は安モーテルの受付に射殺された
いろいろ不穏だわ >>72
その分類はモータウン、ノーザンソウルを無視してるからダメですね。
サザン=ディープソウルの対極がデトロイトのモータウンでありニューヨークのアーバンソウルかと。
ドリフターズ出身のクライドマクファター、ベンEキングの都会的なセンスをバラカンはすっ飛ばしてる。 >>70
スティービーのシンガー面の後継者はアンクルチャーリー→アーロンホール→Rケリーのラインを中心に複数いる印象
プリンスの血脈はダラス・オースティンやディアンジェロを経由して時代に受け継がれてる
アーロンアバナシーとか >>78
ディアンジェロも全然近況を聞かないですね ギターのアイザイアシャーキーが好きだから彼のSNSとか観てるけどディアンジェロのライブ多いやん
もう黒人社会のボス的な大物感がただようディアンジェロ >>70
プリンスはともかく、スティービーは集大成って考えだな
あそこでブラックミュージックは一旦大収束された
今はその整理された流れだから多様性を失っている感じがする
プリンスはその風穴を開けようとした数少ない存在かな、と。 声が独特、あんまり混血してない
アフリカ黒人な声、しかし私生活は白人地区に
住み、白人の売春婦が大好き、打たれた時も白人売春婦と一緒
大体アメリカの芸能人てそんな感じ >>75
ノーザンソウルなんてあと付けの定義だからね 死にざまがいいね。
この手のスターはこうでなければ。 >>54
白人女とホテルへ
→シャワー中に女が服もって逃げる
→裸でフロントに行ったらズドン
じゃなかったっけ
陰謀説もあったような >>87
犯人(女主人だっけ?)のインタビュー見た事あるような記憶あるんだけどな… 射殺されたミュージシャンのBig3はサム・クック、ジョン・レノン、マーヴィン・ゲイ
だろうな。最近のラッパーは多すぎて除く マイケルはソウルではなくポップだな
辛うじてoff the wallぐらい 数年前にBSでアメリカの番組でソウルのルーツを
何週にも渡って歴史を紹介してた
アフリカンな音楽、ジャズもあり、南部北部の地域な黒人音楽もあり
それを全てまとめて、ソウルというもの、音楽を規定したのが
レイチャールズのホワッド・アイ・セイ
ここで初めてソウルという文字が出た、ソウルのメジャーな
正式な歴史はここから始まると言われている >>90
射殺されるようなラッパーはギャングがラップやってたってだけなんだろうな >>87
陰謀説、あったね
最初から仕組まれた殺しだったと >>91
あのアルバムはクインシーか見所のある若いヤツに稽古付けてるようなソウルマナー講座実践編って感じよね。
あのスタイルで道歩んでたらなぁって今でも思うわ >>91
あれはクインシーの作品だよな、実質
THRILLERは傑作だけど、あれは二人のバランスを取った結果
黒さを抑える形になったって感じ
で、そこからは完全にPOPの人だよね サムクックのスレッドなのに結局ブラックミュージック概論になっちゃうんだね >>97
ブラックミュージックというよりエンターテイナーの系譜で語る人だな >>75
バラカンさんは商業主義が嫌いだから、コマーシャル臭がするものは全部なかったこと扱いしちゃうんだよね
それは歴史修正主義だから、俺は止めるべきだと思う
黒人音楽って、商業主義も志村けん的なコントっぽさとかも含んでるから面白い
JBもスクリーミン・J・ホーキンスもお笑い芸人ぽさあるもの
マイケルもコメディアンがやたら真似したがるでしょw そもそもバラカンなんか信じてるやつはあっちいけドアホ サムクックはどうもソウルの元祖と言われると違和感あるんだよなあ昔から
レイチャールズがソウルを作ったというなら分かるけど 一番好きだ
中学生くらいかなあハーレムライブをぶっ通しでかけたラジオがあって
それ録音して愛聴してた。ラジオは山下達郎だったのかなあ、あとで聞いた話 アリの映画のオープニングも印象的、井筒が虎ノ門でえらい褒めようだった
あれ、ディオンヌ・ワーウィックの息子だってのをずっと後で知った チェンジゴナカム、昔から好きだったけど
最近になって色々エピソード聞いて、うわあすげえ曲なんだなあって。
マルコムXでもアリでもマルコムが暗殺されるところでかかってたよね >>107
マルコムのときのチェンジイズはもうハイライト中のハイライトだったなー。
あの映画エンドロールも10分くらいあって圧巻の映画だった。 >>105
多分NHKのサウンドストリートだと思うけど
山下達郎は木曜日の担当だったんだけど、翌日だったか翌週だったか金曜日担当の渋谷陽一もハーレムライブをフルでかけた
スゲーって思ったし、ぶっ飛んだわ サムの銃殺に陰謀説がたつのなら
カーティスが車椅子になった悲劇
にも陰謀説を唱えるよ今さらにね 特集「サム・ゲタン 時を超えたミスター・ソウル Part 2」
かと思ったら モーテルで服と財布盗んで逃走しようとしたLisa Boyerって画像見ると韓国人女性に見えるよな チェンジゴナカム好きな曲だったけど今初めてちゃんと歌詞を読んだわ
BLMのアンセムになってそうだね >>109
へーへー、渋谷もかけたのか。そのころは渋谷ファンだったから、そっちを聞いたのかもしれないな
貴重な話、ありがとう >>114
前に英語版のウィキの記事が充実してて読んだけど、いま見たら日本語版も詳しくなってるや。
非常に興味深い。
ディランの影響もあるとのことで、後年ディランがこの歌を歌ってるのも感慨深い、歌はグダグダだけどw a change is gonna comeはSpotifyで公開されているblack lives mutterのラストを飾る1曲になってる アルバムで先に出されてるみたいだけど、シングル(B面)リリースが
彼が亡くなった直後って劇的。今までのキャリアとちょっと違うこの曲作って死んじゃうなんて。
テレビショーでも1回歌ってるってのも興味深いね 違う1面を見せたからあの後どんな風なミュージシャンになっていったのかというのはやっぱり考えてしまう >>119
マーヴィン・ゲイと同じような道をたどったのでは ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています