覚醒剤取締法違反(使用など)で2016年5月に懲役2年6月、執行猶予4年の判決を受けた元プロ野球選手の清原和博氏(52)が15日、執行猶予期間が満了したことを受け、同日に著書を刊行した文芸春秋を通じて、書面でコメントを発表した。「これからの人生を薬物依存症で苦しむ人たちと、野球界、特に私自身の原点でもある高校野球にささげたい」などと心境をつづった。

 また、清原氏は「薬物依存症の治療を進める中で、薬物の恐ろしさ、この病気の実態を知り、人とつながっていくこと、人に助けてもらうことの大切さを知った」と記した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6cbceee9462d135fb7271780e568c3995f45d1fe
6/15(月) 21:04配信