「彼のゲスぶりにはとくに驚かなかったですね」と語るのは、かつてアンジャッシュの渡部建(47)と交際し、何度も肌を重ねた30代の女優Aさんだ。きゃしゃで瞳が大きく、容姿は妻の佐々木希(32)と重なるところも多い。
そんな彼女が日刊ゲンダイに匿名を条件に渡部との情事の記憶を明かしてくれた。

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「出会ったのは5、6年前。芸人さんとの飲み会でした。連絡先を交換し、改めてデートに行きました」というAさん。「彼は顔もスタイルもいいし、他の芸人さんと比べて落ち着いてるからモテるだろうなとは思いました」と語るが、デートでは“世界のワタベ”全開だったとか。

「確か恵比寿にある彼の知り合いの店に連れていかれて、おいしかったのかどうかは覚えてないんですが、ものすごい“亭主関白”だったのは強烈に覚えています。どこそこのアレをすぐに食べられるのは俺だけだとか、出てきた水が○○の水だとか、自慢とウンチクがウザかった(笑い)。
それから箸の使い方とか、ホテルでも靴の並べ方とか服の畳み方とか注意されて小姑みたいでした」

 ホテルではどんな態度だったのか。

■キスなし、ベッドはドS、行為後は即風呂

「食事をして、ホテルに着くまでエロい話は一切しなかったから真面目そうに見えたんですよね。恵比寿や渋谷のラブホじゃ目立つからと、秋葉原のビジネスホテルにタクシーで向かいました。初めて行ったときは泊まらずに、2回目以降は泊まりのときもあれば始発で帰るときもありましたね」

 今回の「週刊文春」報道では女性を六本木ヒルズの地下駐車場に呼び出して行為が済むと“ポイ捨て”するなど人間のクズというしかない本性が明らかになったが、ベッドの中でその片鱗はあったのか?

「自分がイケば終わり、っていう“超自己中男”でした。絶倫感はゼロ。1回したら終了で、時間は短かったかな。初めてホテルに行く前はキスされたけど、それからキスした記憶がない。彼、かなりのSだったから、いつも私が下で、行為が終わると背を向けて寝ちゃうか、テレビを見ていました。
でも、それよりムカついたのは、まず先にお風呂に入ってたこと。愛情表現ナシでいきなりお風呂ですよ。毎回しつこく下半身なめてって言われるのが嫌で、2、3カ月で会わなくなりました。女を道具としか思っていなかったのは今も変わらないんですね」

https://news.yahoo.co.jp/articles/ee39125abb7053b77a8455cec70f9bf3ceada81b