月9の黄金時代(1988-2000年)の最高視聴率TOP5

第5位 やまとなでしこ

2000年に放送され、最高視聴率34.2%をマークしたラブコメディー。玉のこしを夢見て合コンを繰り返すCAの桜子(松嶋菜々子)と、魚屋の息子であることを隠して彼女と付き合う欧介(堤真一)の関係にドキドキした人も多いはず。本当の愛に目覚めていくヒロイン役の松嶋さんが最高にキュートでした!


同率3位は、どちらも最高視聴率36.7%をマークし「101回目のプロポーズ」と「ロングバケーション」です。 


3位 101回目のプロポーズ 
「僕は死にましぇん!」の名ゼリフがあまりにも有名な、1991年放送の純愛ドラマ。婚約者を事故で失い心に深い傷を負った薫(浅野温子)と、ひたむきに彼女への愛を伝える中年男・達郎(武田鉄矢)。二人の不器用な恋に涙、また涙。


同3位 ロングバケーション 
そしてもう1本は、木村拓哉と山口智子の共演で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ。婚約者に逃げられたヒロイン南は、ひょんなことからピアニストの瀬名と同居するハメに。恋も仕事もうまくいかない二人は、次第に心を寄せていくのだが……ってあらすじを書いているだけでドキドキが止まらない! 


2位 HERO
ロンバケと並ぶキムタク(木村拓哉)のヒット作といえば、2001年放送のこれ! 徹底した現場主義で捜査に乗り出す型破りな検察官・公利生(くりゅう)は、かっこいいヒーローが似合うキムタクのはまり役でした。全話の平均視聴率が34.3%、最高視聴率36.8%という驚異的な記録を残しています。



さあ、そして、第1位は! 感動的なあのホームドラマ!


1位 ひとつ屋根の下 
両親を亡くし生き別れとなった6人兄弟が、時にぶつかり、時に励まし合いながら、一軒家で生活を共にするホームドラマ。心に突き刺さる野島伸司の脚本や、江口洋介、福山雅治など豪華俳優陣の熱演が話題を呼び、最高視聴率37.8%をマーク。この数字はフジテレビの連ドラ史上最高記録として輝き続けています。


なんと「東京ラブストーリー」がTOP5にランクインしていないという、まさかの結果に。ちなみに、東京ラブストーリーの最高視聴率は32.3%でした。この高視聴率でTOP5に入らないなんて、それだけ月9には名作が多いってことですよね。今、あらためて月9ドラマを見直してもいいかもしれないわね! 



ちなみに「東京ラブストーリー」2020版のカンチ役は、「今日から俺は!!」「スカーレット」で注目の伊藤健太郎くん。こちらも楽しみ!

6/11(木) 19:00 ハルメクweb
https://news.yahoo.co.jp/articles/18b0a18ebef2b5edcc59a45ac8a0b110cb1b4283