『ロンバケ』伝説のキスシーン、実は木村拓哉のアドリブ!
2020年6月11日(木) 04時29分 RBB TODAY
https://www.rbbtoday.com/article/2020/06/11/179648.html


 10日放送された『FNSドラマ超アガる!名場面アワード』(フジテレビ系)で、1996年の大ヒットドラマ『ロングバケーション』(同系)のある真実が解禁された。

 (中略)フジテレビのドラマの名場面をランキング形式で発表していくバラエティ。その中で「胸キュン 名シーンランキング」の2位につけたのが『ロンバケ』最終回の伝説のキスシーン。

 同作は木村拓哉演じるピアニスト瀬名秀俊と山口智子演じる葉山南によるラブストーリー。最終回、南への思いを込めて臨んだピアノコンクールで優勝した瀬名は、「一緒にボストンに行こう」と南にプロポーズ。「『はい』って言わないとチューするよ」と言ってキスをする。

 だが最終話の台本を見ると、キスするくだりも書かれておらず、セリフも「結婚しよう」としか書かれていないことが判明。ナレーションで「この伝説のキスシーンはアドリブだったんです」と、木村のアドリブであることが紹介されると、バナナマン日村勇紀は「すっげー!」、みちょぱも「何それ!?」と興奮していた。
《杉山実》

(おわり)