6月6日の深夜1時。都内にある飲食店から男女に囲まれて出てくる人物がいた。塩谷瞬(38)だ。


5月25日に緊急事態宣言が解除され、東京都では休業要請を段階的に緩和。飲食店は22時までの営業が可能となった。だが新規感染者が急増したため、6月2日には東京アラートが発動。小池百合子都知事(67)は歓楽街などが感染源と思われる陽性者の増加について触れ、「夜の外出は控えて」と呼びかけていた。

そんななか、彼はいったい何を――。

「7日は塩谷さんの誕生日。そのため、前日からカウントダウンパーティを開いていたんです。

午前中にLINEで『38th Shun Shioya Birthday Party』というメッセージが届いて、そこには『ありがとを伝える日。今年もささやかながら会をやります。大好きな仲間と集まって最幸な時間を過ごせたら嬉しいです!!! 大切な仲間と一緒に遊びに来てください』と書かれていました。

本来はお店の営業が22時までですが、パーティは21時から24時半まで。『コロナ対策でスプレーとうがい薬を用意しております』とアピールしていましたが、『当日飛び込みも歓迎です!』とも綴られていて……。こんな時期に不特定多数の人が出入りする会に参加するのは怖いので、私は行きませんでした」(塩谷の知人)

塩谷といえば、これまで何度もお騒がせ行動が話題を呼んできた。

12年にモデル・冨永愛(35)と料理研究家・園山真希絵(42)との“二股交際”が発覚。

また今年2月には、都内で長身美女とジョギングをする塩谷を本誌は目撃していた。森に囲まれた神社で熱いキスを交わし、自宅マンションへ。1時間後に出てきたところで声をかけると、その場に女性を残したまま猛ダッシュで消えていった。

■口元にはマスクなし…

そしてこの日、彼の周囲には気の置けない仲間たちが。お店は22時まで営業していたが、その後は塩谷たちの貸し切りだったようだ。

パーティ開催を前に、20人以上の参加者が続々と会場入りしていく。関係者らしき男性の手には、『Happy BirthDay !! Shun Sioya!!』と書かれたメッセージボードが用意されていた。

主役の塩谷は、スーツをビシッと決めている。フリルのついたドレスシャツに、リボンタイがひときわ目を引く。だが口元には、マスクがつけられていなかった。

「ちなみに会費は男性が6千円で、女性が5千円。なぜか『受付横に世界の子供支援の「夢貯金箱」を設置致します』とも書かれていました。2次会も行うとのことでした」(前出・塩谷の知人)

1次会を終え、お店から出てきた塩谷はすっかり上機嫌。そのまま関係者らとともに、50メートルほど離れた2次会会場へと流れていった――。

翌8日、塩谷は自身のTwittetでこう綴っている。

《38歳 新しい年の始まり。走って、お参りして、深呼吸。自然に囲まれて、いつもの場所で美味い飯を頂く。最高な時間。表現者として、役者として。さらに一歩踏み出して行きます。みんなと会えるのが待ち遠しい! 最高な人生を過ごしましょう》

最高の人生を過ごすためにも、感染対策にはくれぐれも気をつけてほしい。

6/10(水) 11:34 女性自身
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0757c6fd74318f0bce4cfc3394ba3bb4bd6462a

写真
https://amd.c.yimg.jp/im_siggoaoPMrz6uUfSXtnzi5bcWQ---x640-y640-q90-exp3h-pril/amd/20200610-00010003-jisin-000-1-view.jpg