2020年6月9日 16時0分
https://news.livedoor.com/article/detail/18389775/

ロンドンブーツ1号2号の田村亮が、6月6日放送の『さんまのお笑い向上委員会』で、本格的にバラエティ復帰を果たした。
亮は一連の闇営業問題で、昨年6月に謹慎処分となり、今年1月に活動を再開。
4月7日放送の『ロンドンハーツ』で地上波復帰を果たしたものの、「セット外で見習い扱い」というポジションだった。
およそ1年ぶりの復帰となった今回は、ソーシャルディスタンスを配慮しつつ、今田耕司ら共演者と横並びで登場。
明石家さんまから「スタジオでトークするの久々やねんて?」と聞かれ、亮は「久々というか、まだリハビリ中みたいな感じ。
 リハビリ終わってないのにココっておかしすぎる」とコメントしていた。
昨年11月、さんまが発起人となって、同じく謹慎していた「宮迫博之を囲む会」が開催された。
亮は誘われたものの、「まだ反省していることもあって」と断腸の思いで辞退。
「精神的にまだちょっと行ける気になれなかった」と詫びていた。
さんまは「宮迫とお前で『心労心不』にしたかった」と宮迫を新郎、亮を新婦に見立ててウエディングドレスを着せるプランもあったと明かした。
さんまから「“心労”かなり多いやろ。仕事もなくなったり……」と心配された亮は、「ガクブルしてきた。ずっと仕事してなかったのに、
 一番最初これ(同番組)っておかしいじゃないですか」と苦笑した。
また、謹慎時の子供の反応について、「『仕事が禁止になる』って言ったとき、(子供は)『じゃあ僕は来月からコロコロコミックやめます』って」
と子供が大好きな漫画雑誌を我慢することを告げたという。
いじらしい子供の言葉にさんまは「泣いてしまうな。亮、泣いたやろ?」と質問。
亮は子供に「それくらいはどうにかするよ」と告げたという。
「いま頑張って働かないといけない」と家族を養っていく決意を語った亮。
YouTube『ロンブーチャンネル』で動画投稿も始め、再起を期す。