2020年6月5日 13時26分
https://news.livedoor.com/article/detail/18370330/

元衆院議員のタレント東国原英夫(62)が5日、「バイキング」に生出演し、麻生太郎財務相(79)が日本での新型コロナウイルス感染による死者数が少ないことに
「民度のレベルが違う」などと発言したことについて推論を語った。
麻生氏は4日の金融委員会で、死者数が少ない理由について他国から問い合わせを受けた際、「おたくとうちの国とは民度のレベルが違う」などと説明したといい、
野党議員から批判の声が出ていた。麻生氏は5日、記者団に対し「おとしめるという話とは違う」と釈明している。
東国原はこの発言について、「政治学を勉強すると、『民度は政治のレベルに比例する。政治のレベルは民度に比例する』と習うんですね。
 おそらくそのことをおっしゃっていたんじゃないかと思う」と、麻生氏の発言の真意を推測。
一方で、「あのね、例外もあるんですよ。例外もあります」と皮肉まじりに付け加え、MCの坂上忍(53)らから笑いが漏れていた。
元テレビ朝日アナウンサーでタレントの南美希子(64)は「つくづく物言いで損してらっしゃる方だなと思いますよね。おっしゃりたいことは間違ってない」と、
麻生氏の発言の意図を解釈した。
その上で「日本の感染者、死者がこれだけ少ないのは、やっぱりちゃんと手洗いしてマスクして、要請レベルでもそれを聞き入れる国民性にあるからですよね。
 その言い方が『民度が違う』って言われちゃうと失笑を買いますよね」と指摘した。