5日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜・前8時)で、プロ野球の広島カープが19日の開幕戦までに1、2軍選手、スタッフを対象にPCR検査を検討していることを報じた。

 番組では、広島の鈴木清明球団本部長は「定期的にやっていかないと意味がない」などのコメントを紹介した。こうした広島の方針にコメンテーターで同局の玉川徹氏は「安心を担保し続けて(シーズンを)続けていくことですから、シーズンを通して安心を担保するには、定期的にやっていかなくては意味がないとおっしゃっているのは、まさに正鵠を得ている。正しい判断だと思う」と評価した。

 さらにJリーグでもPCR検査を実施する方針を固めているが「野球もJリーグもビジネスです。安心してビジネスを進めていくためには検査をしなければ安心は担保できないという考え方です」と解説し「安心のためにはPCRを使いますという判断は非常に正しいと思います」と指摘していた。


6/5(金) 8:44配信 スポーツ報知
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc56ad135a2ef5eaf46be8afca8306d437292c83