国際政治学者の三浦瑠麗氏(39)が巨人の2選手が新型コロナ感染の疑いで陽性反応が出たことについて4日、自身のツイッターに投稿した。

 三浦氏は今回実施した感染歴を調べる抗体検査で、選手・スタッフの計218人中、4人に感染後に回復したことを示す抗体が確認されたことに注目。
この内、坂本勇人内野手、大城卓三捕手はPCR検査で「微陽性」と判断され、チームを離れたが、218人中4人に抗体があったことは朗報だという。

「東大調査でも厚労省・日赤調査でも新型コロナ抗体保持率は0・6%程度。球団218名で2%程度はまずまずかと。周囲にも重症化した方は
いらっしゃらない。健康被害のない形で抗体を持ててよかったですねと報じるべきだと思います」とし、巨人の選手・スタッフの抗体保有率が
平均以上だったことを肯定的に捉えている。

 また、今後の日本については「日本の中の抗体保持率は国境を開くタイミングで重要になってきます」と指摘した。

東京スポーツ

https://news.yahoo.co.jp/articles/a6afb836a5e81df27a7d3ba05aa61032f71328c7