2020.5.30 14:03
https://www.sanspo.com/geino/news/20200530/geo20053014030017-n1.html

教育評論家の“尾木ママ”こと尾木直樹氏(73)が30日、オンライン授業の導入が進まない
自治体に対し、「説明責任がある」などと持論を記した。
尾木氏は「オンラインやらない自治体は《説明責任〉」と題し、オンライン化への移行が遅れている
現状に「どんなことがあってもとにかくやれ!」といら立ちを募らせた。
新型コロナウイルスの第2波、第3波が起きる可能性があることからオンライン授業は必要で
あるとつづり、先駆的な活用例からも「日常の授業や生活を豊かに、それも『主体的』に使いこなし
『深い学び』や獲得に繋がる可能性があります」と、その必要性を主張した。
「ほんとに『やらない自治体は説明責任がある』のではないでしょうか?」と疑問を投げかけ、
「新しいことって普及に手間取るわね」とぼやいた。