【サッカー】歴代日本代表CBで“異質だった才能” 宮本恒靖が放った明晰な頭脳と統率力 [砂漠のマスカレード★]
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【歴代名手の“私的”技術論|No.7】
宮本恒靖(元日本代表DF):読みの鋭さや技術で勝負した小柄なCB
かつてフランスでは、リベロは黒人選手のポジションだった。高身長とスピード、パワーを兼ね備えた黒人リベロは失点回避のための保険と考えられていて、代表から草サッカーまでそんな感じだったのだ。1982年スペイン・ワールドカップ(W杯)で活躍したフランス代表のマリユス・トレゾールは、有名なリベロだった
その後、1980年代から黒人選手を攻撃にも活用するようになるのだが、現在のフランス代表のセンターバック(CB)もサミュエル・ウムティティ(バルセロナ)とラファエル・ヴァラン(レアル・マドリード)のコンビである。
CBにとって空中戦の強さは不可欠。したがって高身長はCBの条件になる。一方で、体の大きな選手はスピードや敏捷性に欠ける傾向もあり、大きさと速さを兼ね備えている人材は限られてくる。フランスで黒人CBが重宝されたのも、大きさと速さを両立させるタイプが多かったからだろう。
2002、06年のW杯2大会で日本代表のCBを務めた宮本恒靖の身長は176センチ。CBとしては明らかに小柄だ。ジャンプ力があったので空中戦は弱くなかったが、圧倒的なアドバンテージがあったわけではない。宮本の長所は読みの鋭さと統率力、そしてボール技術の高さだった。
日本代表の歴代CBには、他国と同様に大きな選手が多い。井原正巳、秋田豊、松田直樹、中澤佑二、田中マルクス闘莉王、吉田麻也(サンプドリア)など、平均的な日本人よりはるかに大きな選手たちがCBを務めてきた。しかし一方で、宮本や今野泰幸(ジュビロ磐田)のような小柄なCBもいる。
2002年日韓W杯の日本は、フィリップ・トルシエ監督が率いていた。当時「フラット・スリー」と呼ばれて有名になった3バックの中央が、宮本のポジションだ。
3バックはフラットの横並び。3人がセットになって細かくラインコントロールをすることで、全体の陣形をコンパクトに収めるのが戦い方のベースになっていた。圧力調整役の3バックのラインは高く、相手を引き込まないことが前提。大きさよりも機敏さ、パワーよりスピード、そしてボールを失わない技術にウエートが置かれた選考になっていた。フラット・スリーの統率者として、宮本のライバルは森岡隆三だったが、森岡が日韓W杯初戦のベルギー戦(2-2)で負傷し、以降は宮本が3バックの中央に入る。宮本も大会前に鼻骨を骨折していたのだが、フェイスガードをつけて奮戦した。
5/29(金) 20:25
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200529-00264302-soccermzw-socc CBのタイプとチーム戦術の相性
2006年、宮本はキャプテンで不動のCBになっていた。ジーコ監督はトルシエ前監督の守備戦術をリセットしている。緻密なラインコントロールは破棄され、それに伴ってハイプレスもなくなった。守備戦術としてはジーコのほうがオーソドックスだったが、それが問題を引き起こしたと言っていいだろう。
プレッシングを最初に日本代表に導入したのは、加茂周監督だった。少し間を置いて、トルシエ監督が復活させている。ただ、トルシエが導入したのも主にDFのラインコントロールで、中盤のライン形成はしていない。どちらもなるべく早く相手をマークしてプレッシャーをかけ、ラインアップするという守備だった。
ジーコ監督がラインコントロールを破棄してみたら、忘れていた中盤のライン形成のなさが浮き彫りになった。陣形は間延びし、スペースを埋めきれなくなって、06年W杯初戦のオーストラリア戦で1-3と逆転負け。次のクロアチア戦(0-0)でプレスの開始地点を明示すると、中盤のライン形成はできていたので、やろうと思えばできたはずなのに、ジーコがそれに手を付けたのはW杯本番ですでに手遅れだった。
守備面でジーコ監督時代と似ていたのが、アルベルト・ザッケローニ監督の時だ。どちらも丁寧にパスをつないで押し込み、押し込むことで高い位置で守備ができる。要は攻撃力で守備負担を軽減する、攻撃は最大の防御という考え方である。守備はカウンターへの対処が多いので、DFは高さよりスピードがポイント。宮本や今野のタイプが生きる戦術だったわけだ。
2018年ロシア大会の日本は、中盤でのミドルプレスをメインにしていた。ミドルプレスは現在の日本にとって生命線と言える。
引き込みすぎると高さとパワーでやられる。かといって押し込みすぎると、スピードで持っていかれる。ラインは上げすぎず下げすぎず。かつてその整備の後れがネックだったFWとMF6人の連動とライン形成は、今やそれが命綱だ。ここを無視して攻撃力だけで6人を構成してしまうと、まず戦えない。
チームの守備戦術はCBのキャラクターがかなり関係する。2010年W杯では、中澤と闘莉王のコンビが活躍した。ただ、それ以前はポゼッション&ハイプレスの戦法だったので、カウンターを受けるとスピード不足を露呈していた。CBの特徴を無視して戦術を決められるのは、CBに弱点がない場合だけだ。
実際、W杯で頂点を目指すなら、CBには完璧さが求められる。そうでないと戦術的に偏らざるをえず、偏った戦い方はよほど抜きん出た力がないと不利になる。宮本の頭脳と技術、今野のスピード、中澤や闘莉王の高さとパワー。今やそれらを兼ね備えたCBが求められている。しかも、1人ではなく2人(または3人)のセットになっていることが条件と言っていい。パーフェクトなCBが揃った時、日本はミドルプレスでないと戦えない状態から抜け出すことができる。 カンナバーロいたから同じようにイケメン路線で持てはやされてたが
プレイ内容は全然だった 俺にとってはリベロはマテウスなんだけど
アジアだとホン・ミョンボ 声だけはカッコ良いパフォーマンスしてたが、プレーはザルだった。 森岡もフィジカル強いDFじゃなかったけど
ジーコが子飼いの秋田切って宮本重用したのは謎 >>1
06ドイツは松田と闘莉王を使うべきだったね U-17から全ての世代別とA代表を通して世界相手に戦ってきた男に失礼なレスが多すぎる >>14
猛烈なプッシュがあったんじゃね
宮本の母親知ってるけどあっちこっちで講演しまくってるステージママやし >>15
富田林〜松原〜吹田〜富田林これを3年間やり続けた男w いつぞやのアジアカップでPKのコート変えたという功績で以来ジーコも外すに外せなかったんだろう 宮本って4人で守ると対人能力0だからな
だから3バックのスイーパーやってた >>18
w
博打だなそれは w
見たかったが w 晩年にやった胸トラップからのオーバーヘッドシュートはすごいプレーだった >>20
w
都市伝説にしても
説得力に乏し過ぎ w >>5
だわな
守備的なボランチがベストなポジションだったとおもう 全然フラットじゃなかった
ツネがやってたのは典型的な2ストッパー1スイーパーのスイーパーだよ
リベロじゃない
つうか選手の方からフラットを放棄してたのは6月の勝利の歌を忘れないを見たら分かる 当時はCBは空中戦強い脳筋の長身と頭脳明晰なチビのコンビがもてはやされてたやん
カンナバーロ、マテラッティみたいな あんなフィジカル無いボランチは危険 どのポジにも宮本なんか要らない >>7
そうか?
怪我するまではザルツブルグで重用されてた憶えが w >>32
w
くさったみかんこと
小笠原まんをじゃね?w >>31
猛烈なプッシュはあったろう憶測にすぎんが
あと宮本は語学できてジーコと話せるのはデカイとおもう
逆に闘莉王をつかわなかったのがクソすぎる
どういう理由か気になるわ
同族嫌悪かw ドイツは高さと強さのないセンターバックが弱点でそこつかれたからな 下げすぎ
ヘタレ
チキン
よく見たらイケメンじゃない 6月の勝利の歌を忘れないを見れば森岡の方が戦術理解度高いのが分かる
宮本は良い子ちゃんなだけで頼りない 妬み嫉みが凄いな
宮本には世界有数の実力と甘いルックスがあるから無理もない
マルディーニがウイイレをする時は必ず最初に獲得するらしい
宮本がいなきゃチーム作りは始まらないんだって 居ないとラインが安定しない。
居ると安定するが、当人が穴。 日本最弱CBてオーストラリアに惨敗してから気付いた ガンバでもレギュラー追われてたな
体とスペードががもう少しあればな
今野みたいな対人能力もないし 実際森岡のほうが頭いいし安定してたよ
宮本は過大評価 宮本は森岡隆三がケガして、代表キャプテン、レギュラーDFに定着した。
身体能力が低いからトルシエ的には仕方無しの面があった。
ジーコも最初は森岡だった >>14
2003年のコンフェデ直前にアルヘンにフルボッコされたからだろ
宮本はその後のパラグアイ戦でスタメンで無失点でそのまま代表スタメン定着 >>53
こんのもCBではない
しかし今野はボランチずっとやってたら長谷部超えてたとおもう >>43
関電の元役員
父 宮本恒明は、東大卒の元関西電力常務取締役で、独立行政法人造幣局監事[31] を経て、現在は一般財団法人関西電気保安協会理事長。
母 宮本弘子は、元堺市市民人権局理事・教育委員会学校教育部長[14]。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/宮本恒靖 10番ばかり言われてるけど宮本もかなりのアディダス枠だよなぁ 2006ワールドカップのクロアチア戦とか酷かった
わざわざボールの軌道が一番高いとこで
クロアチアの背がデカい選手とヘディングで競り合うシーン多くて余裕で競り負けてて
サッカー初心者かと思った >>41
ジーコが闘莉王起用しなかったのは不思議ではあった
他には阿部勇樹や松井大輔もな >>55
森岡のが安定してたが
地頭は宮本のがいいんちゃうw
サッカーの頭はどっちなんやろな イメージと実像がかなり違うというか、実は引いて守るタイプで高さでは言われるほどやられてないが足が遅かったのが致命的だった >>16
あれはマジで醜かった。恐らく日本代表で最も醜悪な試合だったと思う。
各々が勝つことじゃなくて自分を良く見せたいってことだけ考えてたように見えた。
そうじゃないプレーしてたのは両サイドバックと中田だけだった。
その中田にしてもボランチの位置でうろうろして攻めと守りの判断に迷うシーンが多かった。
まあ仕方なかったと無理矢理納得してるけど、マークもろくに付かずにズルズル下がってフリーを作りまくりの宮本だけは許せんかったわ今でも。 >>66
あほかw
アジアやJリーグで宮本の高さが問題にならないだけだろw
あと親善試合ならたとえ強豪でも日本相手にハイボール放り込するわけないしなw >>61
ホラそういうことだよ
宮本の母親の「私の子育ての仕方」とか上から目線の講演やな思ったが納得したわ
バスケも選手選考に謎の圧力あるみたいだし宮本もその典型例だよ >>53
スペードはなくてもハートとエース級のカリスマ性はあるから…
そして今ちゃんCBは降格フラグ トルシエ時代は森岡がずっとレギュラーだったのに直前で怪我して
代役でレギュラーになった宮本がW杯でベスト16
その次のW杯も引き続きキャプテンで出場
代表の弱点として相手のFWに一対一でチンチンにされてた伝説のCB、それがつね様 特殊な戦術であるフラットスリーでなければ代表のレベルじゃなかった >>56
トップチームの監督になってからは試合前のエンド交代で残留した
三浦のコイントス能力が異常だったのもあるが >>74
別に一対一でチンチンにされるのは仕方ないと思ってる。
一対一から逃げるような奴だから嫌いなんだよ。 足遅い高さないフィジカルない
しかめっ面してれば「頭脳派ツネ様」とチヤホヤされた
そんなイメージだわ >>41
闘莉王はなんでだろうなあ
なんか悪い噂でも聞き込んだのかな?とも思ったけど、そこまで問題児でもないし 森岡「要は点取られなきゃいい」
宮本「戦術守らないとトルシエから何言われるか怖い」
この差 釣男はジーコにもザックにも嫌われ気の毒だったな
母国ブラジルでワールドカップ出たかっただろうな
日本っていつも身長ないって言うくせに長身選手選ばないよな
宮本みたいに謎の圧力があるんだよサッカーも 中田とDFラインの高さで揉めてたっけ
世界基準の中田とJリーグ基準の宮本 ザックの初期ってどちらかというとショートカウンターじゃなかったか?
丁寧に繋ぐってあまりなかったような 宮本じゃなく釣男だったらという仮定も中澤と釣男二人並べた岡田ジャパンが
南ア直前に阿部アンカーに変更してやっと守備安定できたから状態だから、
二人だけだとベタ引きでバイタルエリアを相手に使われまくるだけだろうな >>75
というか3バックのスイーパーだと余り気味になれるから
対人でボロが出にくいんよ
02だとマツとナカタコの二人に当たりにいかせてツネがカバーしてたみたいに
それがジーコがやりたかった両SBが攻撃的なブラジル式4バックだと
真ん中2人でディフェンス支えることになって余れないから
対人の弱さがモロに出てた >>82
闘莉王とか中澤つかわないやつはアホだとおもうわ
まあトルシエの戦術にはたしかに必要ないかもしれんが 雰囲気イケメンの最高峰
フェイスガードで人気でたんだよな確か >>80
脚サポだがまさしくそんな感じ
シジクレイや山口智の方が好きだったし、監督やコーチとしても實好や森下の方が好きだな
でもまあ、あのルックスと知名度とは強いよね
あんな広告塔になるやつがOBな上にユース1期生とか、重宝しない方がおかしい
實好をもっと大切にしろやとおもったがな 世界との差が一番大きいのはGK
最終ラインなんか大きいの4枚でも何とかなる話 >>87
とりあえず06の時点で今野をボランチにしてない時点で全て失敗 >>82
最近はそうでもないが、伝統的にブラジルの監督には
前へ出るタイプのCBを嫌う人が結構いる。
ジーコも古き良きブラジルサッカーの人だから。 宮本スレでCB中澤といわれるとどこぞの代理人になった誰かを思いうかべてしまう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています