イオンシネマ92劇場を展開するイオンエンターテイメントが、新型コロナウイルス感染拡大の予防として自動検温システム「SenseThunder-Mini(センス・サンダー・ミニ)」をイオンシネマ全劇場に5月28日から順次導入することを発表した。

同システムは、劇場のロビー入口に設置した小型端末がAI技術と赤外線カメラを使って対象者の体温を0.5秒で測定するというもの。1.2メートル離れていても、動いていても測定可能で、測定結果は数値とカラー(グリーン=体温正常、レッド=体温異常)で可視化される。来館者自身が端末に表示される数値とカラー表示で体温を確認することもでき、スタッフによる検温よりもソーシャルディスタンスを確保できるようになる。

なお、イオンシネマではすべての来館者に検温のお願いをしており、入口が複数ある劇場ではスタッフによる検温も併用。「検温の結果、37.5℃以上のお客さまのご入場はお断りさせていただきます」としている。


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