2020年05月28日 09時40分
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高須クリニックの高須克弥院長(75)が28日、愛知県の大村秀章知事(60)のリコールに自信をのぞかせた。
「あいちトリエンナーレ2019」への公的資金投入をめぐり、かねて大村知事に抗議しリコールを起こすと
表明していた高須院長は、署名集めに対して自身のツイッターに寄せられた「ガチな話、今回の件で高須さんは
 勝算あるのだろうか。署名集めを始めて、集まらなかったら県民は大村を信任したことになる」という投稿に
「いきなり投票できれば完勝まちがいなし」と断言した。
現在の社会状況をかんがみ「武漢肺炎拡散を予防するための外出と三密を控える時期に署名捺印をお願いするのが
 とりあえずの障壁なだけだ。SNSを使った署名が有効とみとめられれば瞬殺なんだ」とリコールの成立を確信
しているとみられる。
また同院長は、同知事が「東京と大阪で医療崩壊」と繰り返し発言していることに大阪府の吉村洋文知事(44)
 が27日にツイッターで「何を根拠に言っているのか全く不明です。一生懸命、患者を治療する為、受け入れて
 くれた大阪の医療関係者に対しても失礼な話です」と反論したことを受け「他県からも嫌われるように動く大村知事。
 他県からはリコールできないと、なめてるのかな。東京大阪には沢山の愛知県人の縁者友人がいるんですよ。彼らは
 大村知事の外堀です。他県への誹謗中傷は天に唾するのと同じです」とも述べ、大村知事への“包囲網”をほのめかした。