24日放送のフジテレビ系トーク番組「ボクらの時代」(日曜・前7時)に、お笑い芸人の今田耕司(54)、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(44)、お笑いコンビ「千鳥」のノブ(40)が、それぞれの自宅からリモートで出演した。週に1回、リモート飲み会を行う間柄の3人が近況を語り合った。

 外出自粛でテレビの収録の中止が続くが、今田は「昨日、久しぶりに向上委員会の収録があった」と、同局系「さんまのお笑い向上委員会」(土曜・後11時)の収録に参加したことを報告。

 「すごいよ、厳戒態勢というか、スタジオに入る順番も(決まっていて)、いっぺんに入れへんから、3密作れへんから、人数も最大6人。6人でソーシャルディスタンスの距離。一人ずつスタジオ入って、距離取って全部等身大のアクリル板はさんで」と厳戒ぶりを詳しく説明した。

 「MCのところにさんまさん一人で、さんまさんの周りにアクリル板2枚あんねん、デッカイの」と、明石家さんま(64)の周囲の厳戒ぶりを明かすと、高橋は「さんまさんって、“ミスター飛沫(ひまつ)”ですよね」。今田も「“ミスター3密”って(自分で)言うてた」と話した。

 そんな収録について今田は「近未来の収録みたいな。1本終わったら全員スタジオ出て、アクリル板を全部消毒。アイデアとルールを守ってバラエティーが頑張ってる感じだったな」と感想を語った。

 これにノブは「そんな形でもテレビやってくれるからうれしいですよね」と返していた。

5/24(日) 14:34配信 スポーツ報知
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