新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、NHK、民放各局は4月初旬からドラマやバラエティー番組の従来の形式でのスタジオ収録、ロケを見合わせている。

ドラマでは、過去の人気作品を再編集して放送しているものもある。また、バラエティーではMCやわずかな出演者のみをスタジオに集め、他の多くの出演者をリモート出演にし、過去の放送を再編集して放送したりするなど、各番組が工夫して視聴者を楽しませている。

こうした取り組みに、SNS上では「神回〜再放送うれしい〜」「無理してコロナのリスクおかさなくていい」「懐かしい!最高!」といった声も聞かれ、番組名がツイッター上で日本のトレンド入りするケースも少なくない。

そのような中で、未公開シーンなどを含む「総集編」の放送に当たってはADとよばれるアシスタントディレクターの負担が大きいという。

あるバラエティー番組でADを務める男性は「未公開込みの総集編はADが大変です。過去の番組で放送しなかった分も含めて膨大な素材データを引っ張り出して、放送された部分を見返して、未公開の所だけそろえないといけなかったりするんです」と明かした。


※引用ここまで。全文は下記よりお願いいたします。
[2020年5月24日10時0分]
<ニッカンスポーツ・コム/芸能番記者コラム>
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005190000780.html