新日本プロレスの創始者で元参院議員のアントニオ猪木氏(77)が22日、自身のツイッターを更新。自身も深く関与したとされるUWFの設立について、コメントした。

おなじみの赤いマフラーを巻いて語る動画もアップした猪木氏。
「インタビューで聞かれたから答えたんだが、UWFの立ち上げの経緯は俺はよく知らないんだよ。人任せだから全部」と淡々とつづると、
「あんまりそういうのは気にもしてないから、みんなうまくやりゃあいいやくらいの発想だからさ」と続けた。

第1次UWFは1984年3月、当時、新日本プロレス専務取締役営業本部長だった新間寿氏(85)が設立。
90年の第2次UWF解散後はリングス、UWFインターナショナル、新UWF藤原組の3団体に分裂。前田日明(61)、高田延彦(58)、藤原喜明(71)など新日出身の数々のスターも生み出し、
後の桜庭和志(50)の登場など、総合格闘技ブームへの大きな礎(いしずえ)となったことで知られている。

この日の猪木氏のつぶやきには、フォロワーからの「UWFに後から行くと言っていたのに、行かなかったんですよね?」、
「猪木さん!最高です。上に立つ人はそれくらい大らかでないとね」など様々な声が集まっている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-05220127-sph-fight
5/22(金) 17:21配信