TBS系情報番組「グッとラック!」(月〜金曜・朝8時)は18日、検察庁法改正案について反対意見を投稿する芸能人に対して批判の声が上がっていることを取り上げた。

 政治的な意見を発信することに賛否両論あることにMCの落語家・立川志らく(56)は「芸能人は語るなというんだったら、政治評論家しか語れないのかと。サラリーマンがもし語っていたら、同じ理屈から言ったらサラリーマンは語るな、会社行って働いてろってなるじゃないですか」と憤慨。

 「そういったことは一切言わないというカッコよさもある。だけど、売れてる芸能人や芸人は時代の最先端で生きていると、色んなことを言いたくなるというのもある。言うのは自由だし、歌手に対して『歌だけ歌ってろ』、落語家に対して『落語だけやってろ』というのは…。いろんな事を語るのが芸人であり、芸能人だからそれをとやかくいうのはおかしいし、ちゃんと納税してるわけだしね」と話した。

 ゲストのお笑いタレント山田ルイ53世(45)はリモート出演で「芸能人が分かりもせんくせに言うなという言論、言葉の封じ込め方はすごく怖い。我々が暮らしていることそのものが政治ですから。六法全書やらすべての法律を読み込んでしか発言できないのか。そんなことしたら、ますます普通の暮らしと政治が乖離していくだけ。誰でも自由に言っていいと思う。一方で、ネットの盛り上がりをイコール世論ととらえて物事が動いてしまうというのは僕的には怖いなという部分もある」とした。

 「ただ、菅官房長官が、安倍首相が星野源さんの動画とコラボしたときに、『いいね』数がすごいあったということを言ってしまってますからね。その意味では『これは世論とは思わない』と政府はいいましたけど、それはどうやねん。『いいね』数のことをすごい言ってましたから」と矛盾を指摘した。

 番組では専門家ばかりでは、気づかないことも逆にあるという例も紹介。志らくは「芸能界は本来は夢で覆っていた時代がある。だからこういうことを言うと夢が壊れちゃうというのも確かにあるが、今は一般の人もみんな日本中、世界中、全員評論家のような時代じゃないですか」。自身の発言がたびたび炎上することもあるが「毎度言っているけど、8割9割(の人)が否定したら、多分あまりよくないことを言ったということなんですよ。多分、五分五分なんですよ。いいと悪いに別れるのが本当は正しい意見のような気がします」と自身の見解を話した。

5/18(月) 13:58
https://news.yahoo.co.jp/articles/ebbe0290ecd378b084e502a50ff918beeeb14bd8

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1 Egg ★ 2020/05/18(月) 20:55:13.38
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