実業家の堀江貴文氏(47)が12日、自身のツイッターを更新。
「検察庁法改正案に抗議しますとか言ってる奴ら全員見ろ」と、自ら意見する動画を添えて
「何一つ民主的プロセスを経ないで権力を手にした検察官が正義の味方と信用してしまってる奴らはキムタクのドラマの見過ぎ笑」と投稿した。

動画では検察の歴史を説明した上で、検察人事は実際は検察内で決めたことを追認しているだけだと指摘。
今回、内閣が人事に関与したのは「むしろいい傾向」と語った。

また「自分は逮捕された経験があるからポジショントークになっているのは否めないが」とした上で、
「検察官は一人ひとりが独自捜査する権限と起訴する権限を持っている」と指摘。

続けて「独自のシナリオで捜査して起訴をする。両方できるから独善的になりがち」と危険性を訴えた。
これほどオールマイティーで強大な力を持っているにもかかわらず、議員のように選挙で選ばれたわけではなく
「民主主義の上で担保されていないのが問題(中略)検察が民主主義によってコントロールされていない今の現状の方が危ない」と指摘。

視聴率アップのために「事件を喜ぶテレビ局と検察はズブズブ」とまで言い切った。
さらに今回の騒動で良かったことは「みんなが検察庁法というのを知ったということだけ」とし、

結果的にはミスリードされて「マスコミと検察のいいように扱われている」と注意を促した。

https://news.livedoor.com/article/detail/18249573/

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吉村大阪府知事「強烈な国家権力を持つ検察官の最終人事権、選挙で選んだ内閣が持つのがベター」「検察庁だけで人事が完結する方が怖い」
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