ルール改正やジャッジによる加点や演技構成点で点数を伸ばしたり、ライバルの点数が下がり点差が縮まるってスポーツか?

ソチでは1年間で演技構成点という、ジャッジの主観で芸術性などを評価する点数が20点もインフレ
同じ振付同じ構成でここまでインフレするのは極めて稀

演技構成点はノーミスなど演技の完成度に比例すると言われてるが
ソチ五輪の羽生の場合は転倒が増えたフリーでも14点インフレしてるのが不可解

羽生のソチシーズンにおける演技構成点推移

シーズン初戦GPSカナダ杯
●SP40.71+FS76.86(転倒1)=117.57

ソチ五輪
●SP46.61+FS90.98(転倒2)=137.59

同じ振付け・構成なのにたった1年で演技構成点が20点もインフレしてるのも凄いけど
ソチ五輪の方がカナダ杯より転倒多かったにも関わらず演技構成点は爆伸びしてるのが謎

構成難易度を上げたわけでもないのに、演技構成点だけで4回転2本分に匹敵する上乗せが一年間で起こるのはちょっと異様

ちなみに平昌五輪シーズンのネイサンは初戦に対して五輪では演技構成点が2点下がってるから羽生の凄さが際立つ