2020年5月10日 16時21分
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0510/nsp_200510_8605074970.html

元SKE48でフリーアナウンサーの柴田阿弥(27)が10日、「Society5・0 香格里拉」に出演し、イジメにあった過去を明かした。
この日のメールテーマは「イジメってなくなると思いますか」。
柴田は自身の小学生時代について「イジメといっても殴られたりはなかったんですが、気付かないうちに男の子に髪を切られるっていうことがありました」と振り返った。
その後は環境を変え、「地元でない中学校に行ってから明るくなったんですが、小2から小6まではほぼ友達もいなかったので、
 それが後の人生に関わってきているんじゃないかと思います」と語った。
また、SKE48時代も「和を乱す」と言われたといい「私は一生、『阿弥ちゃんは和を乱す』って言われ続けて生きていくんだろうなって思っていました」などと明かした。
新型コロナウイルスの感染が広がり、店舗への張り紙などいきすぎた監視行為が“自粛警察”などと言われているが、「排除という気持ちがすでにイジメだということ」とし
「私もニュース番組でおかしいと思うことを言いますが、それが正義と思ってやってはいません。葛藤がありながらもおかしいと思うことは伝えなければと、変な矛盾があります」
と胸の内を語った。
この日は、脳科学者の中野信子氏とイジメをテーマにトーク。
柴田は「会社でパワハラ・セクハラなどにあっている人は、耐える勇気があるなら声を上げる勇気を持ってもらえたら」と呼び掛けた。