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『麒麟がくる』は長良川の戦いへ! 伊藤英明、本木の道三は「岐阜の人間にとって誇り」
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いよいよ、長良川の戦いへ!
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 大河ドラマ『麒麟がくる』が美濃での最大の盛り上がりを迎える。10日放送の第17回「長良川の対決」で、斎藤道三と高政が一戦交える長良川の戦いが描かれる。

「道三とのシーンは全部好きですね」

 高政を演じる伊藤英明は「人に翻弄され時代に翻弄されている中で、高政がどのように長良川の戦いに向かうのか、どうやってあの偉大なる父・道三と戦い、どのように終えんに向かっていくか、高政の終えんをどう迎えていくか、楽しみに見ていただきたい」。

 圧倒的な存在感を放つ本木雅弘演じる父・道三。第16回「大きな国」での、家督を譲った高政に息子たちを殺され怒りを爆発させる姿、明智光秀の今後を指し示すかのような遺言にも思える語りに大きく心揺さぶられた。その父と戦う。
 
「本木さんが演じる道三は、すごくすてきな道三でした。それを僕は目の前で1番良い席で見させていただきました。役同様に、この偉大な父親を超えられないと感じました。本木さんとの出会いが僕は一番大きかったですね。本木さんとの出会いがこれからの自分の役者人生においてものすごい大きなものになりました。道三とのシーンは全部好きですね。すばらしい役者さんが斎藤道三を演じてくださり、岐阜の人間にとっては誇りです」。

 敵陣には光秀もいる。

「高政が唯一心を許せるのが光秀です。光秀に翻弄されてもなんか許せる男で、高政は光秀に男として惚れていたんだと思います。ただ高政は結構嫉妬深いから。その嫉妬が攻撃になってしまうけど、光秀にだけは許せてしまう面があったんだと思います」

 そんな光秀を演じる長谷川博己については「水のようにいろんな形に色を変えて、みんなの演技を受けて、そしてみんなの良さを引き出して、みんなが居やすい場所を作ってくれています」と話す。 

 光秀の知られざる姿を彼に関わる人たちの姿を通じて描いている『麒麟がくる』だが、長良川の戦いを経て、新たな段階に進んでいく。

 伊藤は「長良川の戦いでひとつの時代が終わり、光秀も世にやっと出ていき、三英傑も活躍して、これからもっとおもしろくなると思います。今回どの役も全く新しいイメージで描かれているので、僕自身も今後が楽しみです。僕自身はクランクアップしてしまいましたが、もう一度出演したくなりました(笑)」と話している。

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