愛知県の大村秀章知事が、県内の新型コロナ感染患者1人目までさかのぼって、受け入れた医療機関に患者1人当たり100万〜400万円の応援金を交付することを発表し、ツイッターでタレント麻木久仁子が「おお!」と反応している投稿を引用し、「大事です」と応じた。

 応援金は、患者に対応した職員への手当や、職員が家族の感染の防止のためホテル等に宿泊した費用などのために交付する。

 大村知事はツイッターでも「N95マスクは16・4万、マスクは434万、ガウンの防護服は6・3万、フェイスシールドは15・4万、など、愛知県で調達して医療機関等に配布してます」と伝え、また応援金についても「また、医療従事者応援金として、患者さん1人当たり100〜400万円を病院に給付して、医師、看護師等の手当てに充ててもらいます。医療機関の支援に取り組みます」とした。

 これに麻木が「おお!医療機関への支援は本当に大事です。対コロナの臨床現場は経営的にも疲弊しています!こうした税金の使い方なら、多くの方が賛同するでしょう」とツイートし、これに大村知事は「医療機関と医療従事者への支援、大事です。しっかりとやります。ありがとうございます」と応じている。

5/9(土) 11:38配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200509-00000047-dal-ent
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