2020.5.8 11:39
https://www.sanspo.com/geino/news/20200508/geo20050811390012-n1.html

お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(39)が8日、「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏(47)が取り組んでいるロケット事業に1000万円の支援を行ったことを報告した。
西野は、堀江氏が7日にアップした動画を紹介し、「忙しい方の為に動画の内容をザックリと要約すると、『5月2日〜6日に打ち上げ予定だったホリエモンロケットに、急遽、行政からの打ち上げ延期要請が入り、飛ばせなくなってしまいました。すみません』といった内容です」と解説。
「新型コロナウイルスの感染を考慮して、今回は、『打ち上げの見学は禁止』ということで話を進めていたのですが(※そして打ち上げ許可も取ったのですが)、それでも不安に感じた町民から役場に電話が20件ほど入り、今回の決定に至ったそうです」と続けた。
西野は「2つだけここでお話しできる自分の思い」があるとし、一つは「あんなに凹んでいるホリエモンを初めて見た」。
もう一つは「今、僕らはコロナちゃんによって、経済も精神もメタメタに殺られているけど、『このまま僕らは何の希望もないまま僕らは雨上がりを待つのか?』」という思いだったという。
「そう思いながら、ホリエモンの動画を観ていたら、動画の最後でクラウドファンディングの支援を募集していたので、ソッコーで1000万円のリターンをポチりました」と明かし、「ホリエモンロケットのせいで、使う予定だった場所にお金が使えなくなっちゃったけど、また頑張って働きます(笑)」と前向きにつづった。
堀江氏に「絶対にロケットを飛ばしましょう」と連絡したところ、大喜びしていたという。
最後に「一人でも多くの人が上を向いてくれるといいな。コロナになんか負けもんか。頑張ろうね」と呼び掛けた。