お笑いコンビ・ナインティナインの岡村隆史(49)が、7日深夜放送のニッポン放送『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン(ANN)』(毎週木曜 深1:00)に生出演。先週に続き、
この日も相方の矢部浩之(48)も登場。今回の発言をめぐって、改めて2人で謝罪した上で、出会いのきっかけとなった高校時代のエピソード、矢部が2014年9月にANNを卒業した際の思いなどを語り合った。

 冒頭は、岡村がひとりで「先週、相方(矢部浩之)が来てくれて、自分が気づかなかった点ですね。ダメなところ、アカンところ、指摘してくれました。生き方を変えなさいと言われました。
やっぱりここは自分が変わること、考え方とか、人との関わり方もそうです。特に女性の方々に対する向き合い方というんでしょうか。そういうところを変えていかないといけない」と現在の心境を吐露。

 続けて「いつからかはわからないんですけど、ラジオで言ったことがネットニュースになることが多くなりました。radikoとかたくさんの人がラジオに触れる時代になっていたと思います。
そういう時代の変化にも、逆らうというか、昔からのラジオにこだわりすぎて、今までっやってきすぎてしまった思いもあります」とラジオを取り巻く環境の変化に言及。そして「改めて今、このラジオを変えていきたいという風に思います。僕はラジオが好きです。
この気持ちだけはこれからもずっと変わることはないと思っています」と率直な思いを打ち明けた。

 その後、矢部が登場し「今回のことで本当に申し訳ございません。我々、2時間しゃべらせていただきます。生のラジオで電波です。しゃべったことがまたあしたテレビとかで、耳に入って、
それで違和感を覚えられる方もいらっしゃる可能性もありますので、先に謝らせてください。関係者スタッフを含めて、同じ気持ちです」とことわりを入れた上で、2人そろって謝罪。
岡村は「相方にも謝罪させて、申し訳ない気持ちでいっぱいです」と改めて反省の言葉を口にし、その後はリスナーから寄せられたメールをもとに、2人の関係性にフォーカスを当ててトークした。
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