【映画】『セーラー服と機関銃』をはじめ、主演作を次々に大ヒットに導いた“映画女優”薬師丸ひろ子の時代（その1） [砂漠のマスカレード★]
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昭和の時代、多くの人を熱狂させた「アイドル映画」。
ここでは、そうした作品が盛んにつくられていた1960年代から80年代までの約30年間を「アイドル青春映画の時代」と呼びたい。
その時代に、10代、20代を過ごした人たちは、大なり小なりアイドルに関心を持ったに違いない。
「アイドル青春映画」を観に映画館へ通った方も、少なくないと思う。
ここでは、スクリーンを彩った昭和のアイドルと、その出演作を振り返ってみよう。
★14歳薬師丸ひろ子の鮮烈な初出演作『野性の証明』
1980年の山口百恵の引退と入れ替わりにアイドル女優として注目されたのが、百恵と同じように中学在学中にデビューした薬師丸ひろ子である。
この少し前、角川書店の角川春樹社長が映画製作に乗り出し、自社が原作を出版している横溝正史の『犬神家の一族』（76年／監督・市川崑）、森村誠一の『人間の証明』（77年／監督・佐藤純彌）で連続大ヒットを記録していた。
第3弾として森村誠一の『野性の証明』（78年／監督・佐藤純彌）が企画され、物語の鍵を握る少女役が一般募集される。2000名を超す応募者の中から選ばれたのが、当時13歳の薬師丸だった。
14歳になって出演した『野性の証明』における自然な演技が評判となり、CMやテレビドラマにも起用されて一躍人気者となった彼女の初主演作は、『翔んだカップル』（80年／監督・相米慎二／脚本・丸山昇一／原作・柳沢きみお）である。
後に日本を代表する監督の一人となる相米慎二監督のデビュー作であり、相米独特のスタイルの映画作りが貫かれた新しいタイプの青春映画として大きな話題を呼んだ。
原作は週刊少年マガジン連載の人気漫画であり、高校生男女が偶然同居することになるという、その後の漫画のひとつのパターンとなる設定を、少年誌連載作品でおそらく初めて世に問い、大きな話題となっていた。
九州から東京の名門高校に入学して叔父の留守宅での生活を始めた勇介（鶴見辰吾）は、ルームメート募集を頼んだ不動産屋の手違いで、同級生の圭（薬師丸ひろ子）と一つ屋根の下で暮らすことになる。
もちろん学校には内緒だから、級友にバレないか冷や冷やものだ。
秀才の中山（尾美としのり）が圭に惚れ、クールな才女・杉村（石原真理子）が勇介に興味を持ったりするから、なおややこしい。映画は、この4人の初々しい気持のやりとりを絶妙の描写で示していく。
役と同じ高校1年だった薬師丸の相手役に起用された鶴見は、79年にスタートした人気テレビドラマ『三年B組金八先生』（TBS系）の生徒役で注目され、やはり高校1年。
また、子役出身の尾美は当時中学3年、スカウトされデビューした石原は高校2年と、実際にミドルティーン世代の新鮮な顔ぶれを配して、この年齢の微妙な気分を醸し出した。
この作品はキネマ旬報ベスト・テン11位に選ばれるとともに、若い読者に支持されて読者のベストテン9位に入っている。『翔んだカップル』は79年に設立された意欲的な映画製作会社キティ・フィルムの製作により、東宝の映画館で公開された。
次の『ねらわれた学園』（81年／監督・大林宣彦）は、角川書店が刊行する眉村卓の小説を映画化したもので、『犬神家の一族』以来映画界でヒットを連発する角川春樹事務所の製作、東宝配給である。
大映が倒産し、日活がロマンポルノ路線に転じた後、日本映画界の3大企業だった松竹、東宝、東映は、自社製作の本数を激減させ、角川春樹事務所やキティ・フィルムのような外部製作会社の作品を上映することが多くなっていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/966b012425ff3cc085ff51881bd93c1880c5fa83
4/30(木) 11:00配信
https://www.youtube.com/watch?v=9H4vJUZhsgw
薬師丸ひろ子「セーラー服と機関銃」 1stシングル, 1981年11月 [HD 1080p]
https://www.youtube.com/watch?v=8KLiITy81tY
薬師丸ひろ子「Woman-Wの悲劇」 薬師丸ひろ子も原田知世も別に美女じゃないが声が抜群にかわいいな 歳をとってからブラックジャックによろしくのガン編に
主婦のがん患者役で出演されていたが・・・
デブすぎ・・・
『お前のようながん患者がいるか、次は牛の役でもやるんだな』
って思った
本当に女優を名乗るなら、ちゃんと痩せてこい 松田中森と比べると圧倒的に歌声に魅力がない
音は取れてるだけで感情と抑揚が無い >>849
松田や中森はヤンキー系向け
薬師丸はヲタク系向け
単に好みの問題のような気がするな 薬師丸ひろ子って、一時期スポーツ刈りみたいな時あったよな
もう時間が経って浄化されたが、あのスポーツ刈りのイメージが
かなり長い間残って女として見れない時期あったから、アレで本人も損してると思う >>828
桜田淳子は本人の魅力だけで売れた
はっきり言って事務所やレコード会社は彼女の魅力を引き出してない
彼らは淳子に“正統派アイドル”をやらせるだけだった
鳥かごの中にだいぶ長いあいだ淳子という青い鳥を閉じ込めてたよ >>849
芝居でも歌でも自分をさらけ出して居ないからね。
出来る範囲の事を確り真面目にやるだけ。失敗を恐れる優等生。 >>815
三田も良かったけど日活のトップ女優だった浅丘と薬師丸の共演も見てたかったな カイカンの有名な場面ではマシンガンを乱射した勢いでテーブルの上にあった野菜ジュースが薬師丸の顔面に飛び散るも撮影を続行 > 映画「探偵物語」って松田優作の黒歴史だよね
薬師丸ひろ子にとっても黒歴史
ラブシーンはともかくあんなベロチューを映画でする必要がｗ
まぁ優作が勝手に舌入れたんだろうけど
荒れでファンは減ったし >>855
ああ、これこれ
当時一世を風靡した割に、何か物足りなかったのは、コレだ >>816
港区南青山出身だけど都営住宅に住んでたんじゃなかったっけ >>849
松田中森の映画は繰り返し放送されてる？ >>849
俺もママさんコーラスみたいだとずっと思ってけど、最近ここでコーラス部出身だと知って納得した。 >>869
明菜の出た映画はマッチと共演した一本だけだよ >>868
品川区の八潮（大井埠頭）の団地住まいだったはず。 >>855
良くも悪くも、それが彼女の魅力かと。
トップアイドル女優として持て囃されながらも、芸能界の悪習には染まらず誠実さ・生真面目さを忘れないと。 >>2
ゴリ押ししなかったから人気出た。
テレビもほとんど出てない。
容姿は2流の田舎臭い女だよ >>833
2014年の『オールタイム・ベスト映画遺産 日本映画男優・女優100』で
薬師丸は11位（京マチ子・杉村春子・倍賞美津子と同じ）
さて、あなたの大好きな吉永さんは何位かなｗ >>875
芸能界に足を突っ込んでいながら首までどっぷり漬かるのは嫌なんて戯言だよ。
観ている方は実力を出し切っていないのが判るからフラストレーションが溜まる。
クドカンは与し易いのだろう。どんどん小粒になっている。 別に薬師丸ひろ子は実力出し切っていないんじゃなくて、ああいう女優スタンスが本人のスタイルなだけ
無理にさらけ出す必要はないな
さらけ出さなくても、にじみ出るものはあるし >>878
80年代なんて普通に邦画暗黒時代だから当時若者だった世代が減るとどんどん順位下がっていくと思うよ
吉永小百合が2000年は2位だったのに2014年で大幅に順位落としてるのも
出演作に大した映画がないので世代交代で順位を下げたんだと思う >>879
>>観ている方は実力を出し切っていないのが判るから
逆に実力を出し切ってるのって誰？松田や中森？
別に違いは感じないけどな >>884
そりゃ今は80年代に若者だった世代が一番影響力持ってる時代だもん
人気が落ちていくのはこれからだよ >>878
雨月物語の京マチ子、東京物語の杉村春子、復讐するは我にありの倍賞美津子と比較にもならんよ。
>>883
彼女にとって歌なんて腹芸の一つだよ。 >>849
その歌い方が一番好き
音は外さず感情は込めない淡々とした歌い方 今より若いときの歌い方のほうが好きなぐらい
感情込めすぎの歌手はKポップみたいで苦手
感情込める歌い方苦手だからボサノバとかフレンチポップスとかが好きだし ラバーズコンチェルトのカバーが秀逸だった
でも恋は素晴らしい〜♪ なんだ、「感情を込める」って「大げさに歌う」ってことか
中森は大げさだったわな >>818
そうか？普通にこの頃の薬師丸も良いと思う
今こういう女優さんいないよね
薬師丸ひろ子 探偵物語 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=6_b3RUHuslA >>32野郎は純朴田舎娘がスキルだけど女の人は化粧という塗りたくりを覚えて満たされるもんだからあきらめろ 歌うまい昭和アイドルというと聖子明菜よりこの二人だな
Hiromi Iwasaki (岩崎宏美) - シンデレラ・ハネムーン (1978) [HD Video] - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=fy25WYl-Was
高田みづえ 私はピアノ 19801231 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=61OyycYfnY4
この二人は二十歳にもなると成熟した歌手になって自然とアイドルといいづらい存在になってた >>849
あの歌い方でアイドルとして成立させていた事が奇跡
それに他の歌手がカバーしても元曲超えたのなんか無いし
ありきたりな感想で語れないんだよ 薬師丸ひろ子の歌唱はほんと唯一無二
カラオケレベルでも歌うの難しい デビューの頃は美人じゃないしまんまる顔であか抜けない感じだったけど
雰囲気があって可愛かった
探偵物語の頃は美人じゃないけど雰囲気があって好きだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
